三菱UFJ JCBデビット はチャージ分も年会費優遇無料条件になる
※三菱UFJデビットカードは全ユーザーで年会費無料になりました!年会費節約のために年10万使う必要はないです。
三菱UFJ銀行発行のJCBデビットカードの年会費は通常、初年無料で2年目以降は1,100円/年です。(2019年12月の情報・消費税込)
2019年7月から2020年6月に新しく作った方は、年会費が5年間無料ですよね。
私はもっと前に作ったので、2年目以降は年会費が発生します。
でも三菱UFJのJCBデビットカードは、年間10万円以上の利用で翌年の年会費を無料にできます。
還元率は他のカードに比べて今ひとつなこのカードをそんなに使うかな?と思っていたのですが、ナチュラルに10万達成できました。
チャージ分にも年会費優遇条件が適用されたからです。
MyJCBを確認しながら色々計算したり実験したりした結果、
はっきり言っちゃったら年に一回Suicaに10万チャージすれば翌年の年会費は無料になると分かりました。
詳細をレポートします。
Contents
自分の年会費優遇状況を知る方法
「ご利用明細」の「年会費優遇状況を確認する」へ進むと現在の状況が分かります。
何月から何月の利用を集計するのかなど、とても覚えてはいられないので(笑)MyJCBで確認しましょう。
ANA JCBプリペイドカードへのチャージで年会費優遇までの残が0円になった
2019年秋ごろまでに三菱UFJのJCBデビットカードを5万使っていました。
来年の年会費無料まであと5万ですが…
次にANA JCBプリペイドカードを使うことにしましたが、今度はプリペイドなのでどこかからチャージする必要があります。
そこでふと
「このプリペイドカードを三菱UFJ JCBデビットで5万チャージしたら、その分も年会費優遇条件に入るかな?」と思って、試しにやってみたのです。
チャージはできた
まずチャージ自体はすんなりできました。
ANA JCBプリペイドカードにチャージできるのはJCBブランドのカードだけですが、デビットでもチャージできました。
暫定まとめ
三菱UFJデビットカードからANA JCBプリペイドカードへのチャージは可能です。
チャージにポイントはつかない
MyJCBで三菱UFJデビットカードのポイント明細を見ると)、該当期間についたポイントは、利用総額からANAプリぺチャージ分を引いた額でぴったり計算が合います。
暫定まとめ
三菱UFJデビットカードからANA JCBプリペイドカードへのチャージは可能ですがポイントはつきません。
カードチャージ分も年会費優遇条件として加算される
チャージ後、MyJCBの「年会費優遇状況の照会」を見ると、それまで5万ちょっとだった「集計対象期間」の「累計ご利用額」が10万円を突破していました。
「年会費無料までの残ご利用額」は0円になっています。
これで達成!
ずっと前にカードを作って年会費発生組の我が家でも来年の三菱UFJ JCBデビット年会費は無料です。
念のため問い合わせました
と思いましたが…さらによく見ると来年の年会費優遇状況は「未確定」になっています。
今年分の未確定は、買った商品の返品があったりすると利用金額が減るのでそれを考慮しての表示だろうと思います。
普通ならそれで放っておく(無料になると決めつけて忘れる)のですが、ここに書くとなると不確かなことを言ったらまずいなーと。
なのでサポートに問い合わせました。
回答は
「チャージ分も年会費優遇条件になります」
でした。
確定まとめ
三菱UFJデビットカードからANA JCBプリペイドカードへ のチャージは可能でチャージ分も年会費優遇条件になりますが、チャージにポイントはつきません。
バニラVISAを買った分も年会費優遇の累計ご利用額に入ってる
といいますかですね…
この時点でMyJCBの年会費優遇状況に出ている累計額106,180円というのは、今年の三菱UFJ JCBデビットの利用総額そのものなんですよ。
ってことは、バニラVISAを買った分も入っているのか。まあそりゃそうか。
ああ。
デビットでPOSA買えるのか!?と思われたかもしれませんが、この時(2019年夏ごろ)にバニラをクイックペイ購入したドラッグストアは、今はもうPOSAをクレジットカードでは買えなくなっています。
そしたらほぼ何でも年会費優遇条件にはなるの?
来期メンバーシップ用の年間利用額にはプリぺチャージが含まれない
さらによく見るとですよ
MyJCBトップページに「来期メンバーシップ情報」というインジケーターもあり…
これは年間利用額に応じて翌年のOkiDokiポイントがちょいアップするというメンバーシップサービスの話で、30万使うとスターePLUSというランクになってデビットカードだとポイント10%アップとかそういうの。
デビットカードでランクとか狙わないわ(笑)と思ってよく見ていませんでしたが、ここの利用額を改めて確認してみると、ちょうど今年使った額からANAプリぺにチャージした5万を引いた額になっています。
何が言いたいかって、つまり
サービス対象外の支払いは、最初からMyJCB上でもカウントされていないことが確認できたってことです。
なので
MyJCBで年会費優遇状況の累計ご利用額に含まれている支払いは、優遇分の累積にカウントされていると考えていいでしょう。
そこで実験です。
モバイルsuicaに三菱UFJ JCBデビットからチャージしてみた
利用者のぐっと多いであろうチャージものと言ったらやっぱりSuicaですよね。
私はGoogle Payでモバイルスイカを使っているので、来年春を待たなくても、すべてのカードでチャージ手数料無料です。
とりあえず1,000円チャージで実験。
ここで再度確認です。
チャージ前の年会費優遇状況を確認すると、2019年の累計利用額は106,180円です。
これがモバイルスイカチャージ後に107,180円になっていれば、モバスイチャージも年会費無料条件に含まれることが証明されます。
翌日。
SUICAチャージ分は、MyJCBの利用明細には載っていますが、問題の年会費優遇状況の累計額欄は、106,180円のままです。
でもこの時はまだ利用明細のSuica〔Google Pay〕 の前に「*」がついていたので、加盟店(ここではJR)からの売り上げ情報が届いていない状態。
利用についてJCBで確認できていないということなので、まだ反映されないのかもしれません。
さらに待つこと数日。
利用明細のSuicaから「*」が消えているのを確認して年会費優遇状況へ進んでみると…
2019年の累計額は、106,180
Suicaチャージ前と変わっていない…ってことは、suicaへのチャージは年会費無料条件の支払いにカウントされない?
ところが!
さらにその翌日もう一度MyJCBを見てみると
2019年の累計額は、107,180円
千円増えてる!
つまりsuicaチャージも年会費無料条件に含まれる!
三菱UFJ JCBデビットカードの年会費優遇条件の支払いには
Suicaチャージもカウントされる。
極端な話が、Suicaに年に一回10万チャージしてしまえば翌年の年会費は無料です。
このチャージにOkiDokiポイントはつきませんが、Suicaチャージにポイントの付くカードってほとんどありませんよね。
※カードチャージは、ANA JCBプリぺしか試していません。
KYASHやau Walletも手元にあるのですが、どちらもJCBからはチャージ無理です。
(au Walletは、クレディセゾン、トヨタファイナンス発行のJCBカードならチャージ可能です)
要は、チャージ後にMyJCBの年会費優遇状況の累計ご利用額がチャージ分だけ増えていればOKと思いますが、心配な場合は、カスタマーサポートに確認してください。
お問い合わせ窓口はこちらから
今後は変更あるかもです
これは2019年9月の出来事で12月に確認した情報です。
カードの規定はいつ変更されるか分からないのでご了承ください。
JCBのOki Dokiポイントを使い切る方法についてはこちらに