8年死蔵のエポスカード2ヶ月半11万利用でゴールドインビテーション来ました
EPOSカードを作ったのは8年前。
丸井で何かを買った時に、「エポスカードを作れば今日のお買い物から20%還元されます」だとか、そんなことを言われて店頭で作ったのでした。
使ったのはその日の一回だけ(笑)
すがすがしいまでの死蔵っぷり!
ところがふと「ハイスペックで評判のエポ金なるものを持ちたいな」と思いたちました。
エポ金と呼ばれるエポスゴールドカード。
年会費は5,000円ですが、カードを年50万使うと無料になります。(一度無料になるとその後は永年無料)
でも人々が狙っているのはこのルートではありません(よね?)
エポスでは一般カードのユーザーをゴールドカードに招待することがあり、これが世に言うインビテーション、インビです。
インビテーションを受けた顧客がゴールドに申し込むと、最初の年から利用額に関係なく年会費無料になり、その後もずーっと無料なのです。
そんな事情から「エポ金作るならインビを受けよ」。これが鉄則とされています。
まあド庶民としてはね「インビを受ける」ってだけで気分がいいわ。
さあ死蔵エポスよ。黄金色に輝いてくれたまえ!
Contents
エポスゴールドカード インビテーションを受けるための条件とは
エポ金がいかにナイスなカードか。
ここを見に来ている方はもうご存知のことと思うので省略します。
興味ある方はこちらで確認してください。
ここでしたいのはインビの話です。
インビテーションと言ってもそれほどハードルが高いわけでもないっぽいです。
「ぽい」というのは、エポスではインビテーションの基準条件を公開していないから。
ただ、インビを受けた人の報告の集積から「大体こんな感じ?」と想像されている条件というのがあり…
よく聞くのは「ノーマルEPOSを年間50万使うとインビが来る」というもの。
年50万と言うと、家賃をカード払いしない人でも、日常的にエポスで支払うよう心がければ達成できる金額です。
「メインカードとして使ってくれる人はゴールドに招待しますよ」といったところでしょうか。
ところが今回ちょっと検索したところによると、「半年20万でインビ来た」と言っている人も。
月4万弱の利用を6ヶ月続ければインビということなので、やっぱり「メインカードとして使ってくれれば~~」という雰囲気ですが、メイン使いしているかどうかの判定期間が短縮されたのかな?という感じです。
もっとも、いくら使っても一向にインビが来ないと言っている人も見かけるので、なんとも言えません。
インビテーションの基準は公開されていないので、あくまで推測です。
10万ちょっとの利用でインビテーションが届いた
半年で招待してもらえるのか、一年かかるのか、それともインビされないまま終わるのか…やってみないと分かりません。
とりあえず月5万を目安に使って行くことにしました。
エポ金インビへの道 準備
なんせ8年前に作ったまま放置していたカードなので、当時と今では職場も職種も違っています。
なのでEPOSネットの「ご登録情報の変更」から勤め先、年収などを現在のモノに変更しました。
※住所なども含め、登録情報の変更は、EPOSネットにログイン→ご登録情報の変更で。
エポ金インビへの道 1ヶ月目
エポスを8年ぶりに利用しはじめたのは2020年6月30日でした。(カードの締め日は27日)
まず30日にアマゾンでエポスを使って、次の締め日までに4万5千円ほど利用。
ただ、エポスカードをお店で直接利用したことはほぼ皆無で、ほとんどau PAYプリペイドカードへのチャージです。
具体的には、3万がauPAYプリペイドへのチャージ、1万ちょっとがアマゾン(これは直接エポス払い)、残りはKYASHへのチャージでした。
エポ金インビへの道 2ヶ月目
公共料金の支払いをエポスに変更するよう手続きしました。
とは言っても、この月のうちにエポスのほうに請求されたのはガス代だけで、他の引き落とし(携帯料金、電気代など)は、以前から支払いに使っていたカードの方への請求でした。
結局2ヶ月目は全部で5万8千円足らずでしたが、9割がたauPAYプリペイドへのチャージです。
「チャージばっかしてるとインビ来ないとかあるかな…」とちょっと心配ですが、まあ来月からは公共料金等々がEPOS払いになるから大丈夫…?だといいな(笑)
いえ。スマホや公共料金の支払いにカードを使うことがインビ発行の採否に影響するのかしないのかは厳密には不明です。
でもエポスから「公共料金の支払いがゴールド発行への近道かも」みたいな内容の案内メールが届いているので、無関係ではないでしょう。
※↑のメールを捨ててしまったので、正確なタイトルや正確な文面が分かりません。
書いてあったのは、エポスのゴールドカードは特典がとても充実していることと、インビテーションを受けると最初から年会費が無料になること、そして公共料金等毎月の支払にエポスを使うとインビテーションが発行されやすいかもしれません(明言はしていない)といったことでした。
そりゃね、チャージせずにそのままエポスを使えばいいじゃんと自分でもそう思うのですが、私はUCカードのFreeBO持ちでセゾンクラッセ星6なので、FreeBOは常時1.5%還元なのです。
1.5%に慣れてるとエポスの0.5%にどうも抵抗が…
セゾンクラッセ星6の話はこちらに
エポ金インビへの道 3ヶ月目
8月半ばにEPOS払いに変更した引き落とし系料金が、8月末ごろから請求され始めます。
電気代が請求されて、アマゾンでkindleのセール本を4冊ダウンロード。
まだまだ5万には程遠い…と思いつつEPOSネットにログインした9月13日朝。
インビテーションが届いていました。
え?もう?
今月分(未確定分)を合わせても11万くらいしか使っていません。
インビテーションは対象全顧客に一斉に発送されるような噂ですし、おそらく先月分までの利用で判定(今月分はノーカウント)しているんじゃないかと思います。
だとすると10万程度しか使っていないことになります。
しかも実際に引き落とされたのはまだ一回だけです。
これでいいんんだ…
エポ金インビまで 私のケースまとめ
これまでのEPOSカード利用状況
8年前に一度使ったきり死蔵。
EPOS利用再開
2020年6月30日
参考:エポスカードから「公共料金支払いが近道かも~~」うんぬんかんぬんのメールが届いた日
2020年7月半ばごろ
※自動送信風のメールです。このメールが届くかどうかはインビテーションには関係ないと思います。
各月利用額
利用再開1ヶ月目の利用額
4万5千円(うち35,000円ほどがチャージ。公共料金支払い無し)
利用再開2ヶ月目の利用額
5万8千円(ガス代3,000円弱。残りは全部チャージ)
参考:利用再開3ヶ月目の利用額(締め日前、月の途中までの利用額累計)
8千円弱(電気代とKindle数冊)
エポスゴールドのインビテーションが届いていた日
2020年9月13日
申込期限は2020年10月31日となっていました。
インビが来た月の翌月末までに申し込めば年会費永年無料ということです。
早速インビに応じてエポ金に申し込みしました
あっけなすぎて気が抜けちゃいました。
もちろん申し込みますけどね(笑)
インビテーションは、ログインしたEPOSネットに表示されるほか郵送でも送って来るとのSNS情報も見ていたので、すぐにEPOSネットの招待画面からゴールド発行を申し込みました。
家に郵送されるものを出来るだけ少なくしたい派なのです。
ほぼ毎日エポスネットにログインしていたので、インビが届いてすぐ(おそらく初日)の申し込みだったと思います。
この場合、郵便でのインビテーションは送られてきませんでした。
エポスゴールドカードが届きました
9/13(日)にEPOS NETから申し込みを済ませると、すぐに「エポスカードのお申し込みについてのお知ら
申込みのお礼と、これからカード発送準備に入りますという内容です。
そして翌日月曜日に改めて「エポスカードからのお知らせ」というメールが来て、今度は「カード発行のお手続きに入りました」とあり、カードは一週間程度でお届けと書かれています。
この時点でゴールド発行が確定したと思ってよさそうです。
水曜日(申し込み3日後)になると「エポスカードよりカード発送のお知らせ」というタイトルのメールで、カードが簡易書留で送られてくることが書留番号とともに通知されました。
木曜(申し込み4日後)に郵便局からの不在通知が投函されていて、ブツを受け取ったのは土曜でした。
不在通知の投函が木曜なので、ゴールド申し込みから受取まで最短で済んでいたら4日だったことになります。
仕事早い!
エポ金インビテーション基準を推測する
分かりません(笑)
でもそこをなんとか推理してみますと…
毎月のコンスタントな利用が鍵?
これまでに拾った情報をざっくりまとめると
- 年50万利用
- 半年25万利用
- 2ヶ月10万利用(私の場合)
インビまでの期間はさまざまですが、どれも利用総額を月数で割ると4万強から5万くらいになり、インビを受けたと報告している人は毎月続けて4,5万を使っている印象です。
これが、一か月で50万使って翌月からは利用ゼロだったりするとインビテーションは来ない…?
と思ったら3週間30万でインビきたと言っている人も…
?????
2ヶ月だったり12ヶ月だったりするのはなぜ?
特に分からないのはここです。
私は4,5万の利用を2ヶ月続けて、3ヶ月目の途中でインビとなりました。
これだけ聞くと、よほど支払い能力に信用のある人なのかと、はっきり言ったら高給取りなのかと思われるかもしれませんが、全然そんなことないです。
言い切るのも悲しいのですが言い切れます(笑)
カード会社から私を見た場合の長所と言えそうなのは、クレジットヒストリ―に傷がないことくらいです。
でもねぇ…そりゃ大多数がそうだろうと思うのです。
ゴールドのインビ来るかな?と考える人ならなおさらですよね。
クレヒスに傷のある人がインビを期待するとは思えません。インビを待つ人=ちゃんと支払っている人でしょう。
ただ、傷なし期間の長さは関係しているかもしれません。
死蔵カードであっても、カード会社は利用者の他社カード利用状況を照会することができるので(途上与信というやつです)、エポスはこの死蔵8年と、カードを作った時に確認(初期与信といいます)したであろう過去2年間を合わせて10年間の私の信用情報を把握することが可能です。
その間、支払いの遅れはなく、また、数万ながら毎月必ずカードの利用がありました。請求ゼロの月はありません。
10年分の情報が確認できているのでエポス利用は2,3ヶ月でインビに至ったのかも?
だとすると、クレジット全般の利用年数がまだ短い人はエポス利用の確認期間が長くなってしまうのかも。
……もしかしたら、単純に途上与信とエポス利用のタイミング?
私はこのインビ獲得プロジェクトに際して、勤務先情報を変更しています。
給料が上がったとかじゃないです。
エポス作った8年前は社員でフル勤務。今は個人事業主で契約社員として週2だけ勤務なので、カード会社から見た信用力はむしろダウンしてるくらいかと。
ただ、この時にエポスで途上与信をかけた可能性が高いと思うのですよね。
で、途上与信OK→お、エポス使ってるじゃん。ならインビ発行 みたいな。
これは完全に想像です。素人がこれ以上不確かなことを言うのはやめときましょう。
とは言え、エポスを作ってから転職していて、かつエポス作成時の会社が倒産等で今はもうないとかの場合は、エポスネットから現在の勤務先情報に更新しといたほうがいいと思います。
勤め先(として届けている企業)が帝国データバンクに載っていないとなると、少なくとも良くは思われないでしょう。
エポ金インビについて経験から分かったこと
なにかと謎は残りますが、ひとつだけ言えるのは
「長年死蔵したエポスカードでもアクティブに使いはじめればゴールドのインビは来ます」
ということです。
いくらを何ヶ月使ったら来るのかは、まちまちでホント分かりません。
エポ金のハードルが下がってる?
最近エポ金のハードルが下がっていると言いますか、インビテーションまでの期間が短くなっている傾向があるように感じます。
そうは言っても、私の経験した2ヶ月10万レベルよりも下がるとはさすがに思えません。
エポ金に興味のある人は、今が狙い目じゃないかと思います。