無料送金アプリPring(プリン)のアカウント作成と銀行口座の登録
銀行の振込手数料やATM手数料に改悪が続いています。
でもFin Techが伸びてきて、スマホを活用すれば金融関連の手数料の多くを解消できるようになりました。
Pring(プリン)は、送金や入出金などを無料でできるスマホアプリです。
2019年現在にリリースされている送金アプリの中では、プリンが一番便利だと言っちゃっていいと思います。
→2020年7月
プリンの改悪により、一番便利ってほどでもなくなりました(笑)
口座間送金やプリンを使ってのセブンATM出金が、月1回まで無料、2回目からは220円の手数料発生と変更されています。
月一使用なら無料なのですが、これまでのようにあれこれ気にせず使えるアプリではなくなってしまいました。残念です。
慣れないうちは使い方が分かりにくいアプリなので、使い方を書いておきますね。
ここではアカウント登録と銀行口座の登録までを。
ダウンロードしてインストール
PringはiPhoneでもAndroidでも使えます。
下からダウンロードしてください。
iPhone App Store
Android Google Play
アプリにアカウントを作ったら銀行口座を登録して利用をスタートします。
ユーザー登録
アプリを立ち上げると下の方に出る顔っぽいアイコンをタップしてユーザー登録に進みます。
「会員情報の登録」で氏名生年月日などを入力します
アプリ内で使うニックネーム等は後で変えることができます。
銀行口座の登録
アプリホーム下の顔アイコンをタップして口座登録するアカウントの「設定」へ
「アカウント設定」を少し下へスクロールすると「口座設定」という項目があります。
「銀行口座」へ
ここで指紋認証かパスワードを要求されると思います。
プリンはとにかく認証要求が多いアプリですが、そうでないと怖くて使えない使用目的のアプリなので、まあこれでいいのでしょう。
認証のタイミングもカスタマイズできますが、とりあえずここでは認証してください。
認証すると口座登録画面に入ります。
画像は私のプリンです。
もう3行登録された状態です。初めて登録する人は何も出ていないはず。
「新規口座の追加」へ
登録できる銀行口座はこちらに出ています
2020年6月時点の登録可能銀行は↓
現時点でご利用可能な銀行は、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、auじぶん銀行、イオン銀行、千葉銀行、埼玉りそな銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、愛知銀行、あおぞら銀行、阿波銀行、伊予銀行、SBJ銀行、愛媛銀行、関西みらい銀行、北九州銀行、紀陽銀行、熊本銀行、群馬銀行、京葉銀行、滋賀銀行、四国銀行、七十七銀行、親和銀行、常陽銀行、スルガ銀行、仙台銀行、筑波銀行、東邦銀行、八十二銀行、百十四銀行、広島銀行、福島銀行、北洋銀行、北海道銀行、宮崎銀行、武蔵野銀行、琉球銀行です。
その他金融機関については順次追加していく予定です。
三菱UFJがないのですよね…
登録可能銀行はアプリでも分かります。
「銀行選択」画面でずらっと出て来る銀行が登録可能な銀行です。
プリンで利用する銀行をタップすると支店名、口座番号などを入力するページに移動します。
すると「銀行のサイトへ移動します」とメッセージが出るので「OK」
ここからは銀行によってちょっとずつ手順が違いますが、
口座番号、ログインパスワード、ワンタイムパスワード、銀行によってはお客様番号などを聞かれます。
基本的に各行とも普段のネットバンキングに準じた手順で進みますし、アプリに表示される通りに進めばいいので難しいことはありません。
登録が済んだらプリンアプリに戻れば完了です。
同じ銀行で複数の支店を登録する
これも可能です。
ひとつめの支店を入れた時と同じようにアプリトップの顔アイコンから口座を登録するアカウントの「設定」へ行って、「銀行口座」へ
あとは一つ目と全部同じ手順で登録できます。
とりあえず銀行口座登録まで済んでいれば後は必要に応じた操作だけで使えるようになります。
銀行口座の削除
登録している口座をアプリから消したい時は、
顔アイコンからアカウントの「設定」→「銀行口座」に並んでいる口座名横のごみ箱アイコンをタップしてください。
PringでATM出金する手順はこちらに