バリュードメインで買ったドメインをエックスサーバーで使う設定手順
バリュードメインで買ったドメインを移管せずにエックスサーバーで使うときの設定です。
最初にネームサーバーをエックスサーバーに変更して(バリュードメインのサイトでする作業)
↓
エックスサーバーにドメイン登録する(Xサーバーサイトでする作業)
という手順です。
Contents
バリュードメインにログイン
バリュードメインにログインします。
メニューの「ドメイン」から「ドメインの設定操作(登録済みドメイン一覧)」へ
エックスサーバーに設定するドメインの「ネームサーバー」ボタンへ
ドメインの現在のネームサーバー(バリュードメインのネームサーバー)が表示されています。
これをエックスサーバーのネームサーバーに変えます。
エックスサーバーのネームサーバーは、5つ。
上から5行、ネームサーバー1~ネームサーバー5までを下記のネームサーバーに変更してください。
(ネームサーバーは滅多なことでは変わりませんが、念のためエックスサーバー仕様一覧で現在のネームサーバーを確認してください。)
ネームサーバー1 | ns1.xserver.jp |
ネームサーバー2 | ns2.xserver.jp |
ネームサーバー3 | ns3.xserver.jp |
ネームサーバー4 | ns4.xserver.jp |
ネームサーバー5 | ns5.xserver.jp |
この状態↓にして「保存する」ボタンを押してください。
そうしたらXサーバーにドメインを設定します。
バリュードメインのページは開いたままにしておいてください。
エックスサーバーにドメイン設定
エックスサーバーのサーバーパネルにログインします。
トップメニューの「ドメイン」の「ドメイン設定」へ
「ドメイン設定」の「ドメイン設定追加」タブへ
「ドメイン名」に設定するドメインを入力します。
開きっぱなしにしたバリュードメインのページからコピーしてください。
次に独自SSLとXアクセラレータを利用するかどうかを決めます。
特別なこだわりのない人は両方チェックでいいと思います。
※独自SSL=ユーザーが個人情報を送信する時、情報が暗号化されて第三者から読み取れなくなるキーです。
URLの「http://」が「htpps://」になります。
現在は、個人情報を入力することのないサイトでも独自SSLを使うのが主流です。
※Xアクセラレータ=エックスサーバーのサイトの高速化機能です。
チェックを入れたら「確認画面に進む」
登録しようとしているドメインが表示されているか確認して訂正がなければ「追加する」
表示されているURLをクリックしても今はまだ
無効なURLです。
プログラム設定の反映待ちである可能性があります。
しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。
というメッセージが表示されると思います。
ネームサーバーの向きが完全に変わるには時間がかかります。
短くても1時間くらい。長ければ数日。
上のように同時にSSL化もしているとSSL化にも時間がかかるので、少なくとも1時間くらいは、このまま放っておきます。
しばらくたってもう一度URLにアクセスしたとき、下の表示に変わっていればエックスサーバーへのドメイン登録に成功しています。
この状態になればエックスサーバーでのドメインの運用を始められます。