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【Password Protected】WordPressにパスワードをかけるプラグイン

2016年8月23日WordPress

ワードプレスで作成したブログをパスワード認証制にしたい時のお手軽なプラグイン「Password Protected」です

1.Password Protectedをインストールして有効化

Password Protectedをインストールして有効化します。

インストール・有効化は、いつもの手順で。

2.Password Protectedを設定する

続いてPassword Protectedを設定します。

ダッシュボード左サイドバー「設定」にマウスオーバーすると有効化されているプラグインが右に表示されるので、「Password Protected」をクリック。

Password Protectedへ

Password Protectedの設定画面に遷移します。

こんな感じになっているので、適宜設定を

Password Protected設定

Password Protected Status
Enabled」にチェック
これでサイトにアクセスするとパスワードを要求するようになります。

New Password
使用するパスワードを入力。
下段は確認用です。同じパスワードをもう一度入れてください。

基本的にこれでOKです。
画面下の「変更を保存」を押した後、サイトにアクセスを試みると…

Password Protected_認証画面

こうなります。

3.管理者(自分自身)はノー認証で入れるようにするには

これじゃ自分でも毎回パスワード入れなきゃ見られなくて面倒だろ!という時は

Protected Permissionsの設定画面で

Protected Permissions」のにチェックを入れると管理者としてログインしていれば認証なしで閲覧できるようになります。

Password Protected設定_自身を無認証に1

もしくは、設定画面下の「Allow IP Addresses」に、許可するIPとして自分のIPアドレスを入力しておくのでもいいです。
入力欄の下にIPが出ているのでコピーペーストしてください。

Allow IP Addresses

設定には他にも

 ログインしているユーザーはパスワード不要に
Allow RSS Feeds RSSフィードへのアクセスを許可

というのがあります。必要に応じてどうぞ。

パスワード忘れetc.でログインできなくなったときは

対処法1:ダッシュボードにログインしてパスワードを変更する

管理画面に直接入ってダッシュボードからパスワードを変更して下さい。

つまり…

ブログURLの末尾に、/wp-login.php をつけて管理画面へのログインページ↓に行って…

WordPressのログイン画面

ここで、管理画面用のユーザー名とパスワードを入力すると、ダッシュボードには入れるので…

ダッシュボードに入ったら

左側のメニューの「設定」から「パスワード保護」(「Password Protected」となっているかもしれません)へ進んで…

password_protected設定へ

Password protectedの設定画面で、下の赤枠↓に新しいパスワードを入れてパスワードを変更してしまえば、そのパスで入れるようになります。

 

passwordProtected設定画面re

対処法2:FTPソフトを使ってプラグインごと削除してしまう

一度プラグインを削除してしまうのでもいいです。

FTPソフトを使ったことがない人は、ちょうどいい機会なのでやってみるのをオススメします。

ワードプレスは、FTPなしでもほとんどのことが出来てしまいますが、いずれ必ず必要になりますし、慣れてしまえばFTPを使うほうが楽な作業もたくさんあります。

FileZillaというフリーソフトが使いやすくていいと思います。

「FileZilla」はこちら↓からダウンロードできます。(無料です)
VectorのFileZillaダウンロードページ

サーバーに接続するには

FileZillaを立ち上げて左上「ファイル」から「サイトマネージャ」を開きます。

入力項目はホスト、ユーザ、パスワードの3箇所です。

分からない時は、サーバーを契約したときにレンタルサーバーの会社から送られてきたメールを見てください。すべてメールに書いてあります。

Xサーバーの場合だと
Xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ (試用期間)」というタイトルのメールがそうです。

他社でも大体同じような標題で送られてきているはずです。

メールの■FTP情報を見て

1.ホスト(H):FTPホスト名(FTPサーバー名)
2.ユーザ(U):FTPユーザー名(FTPアカウント名)
3.パスワード(W):FTPパスワード

を、それぞれ入力してください。

FileZilla_サイトマネージャ

入力したら下の「接続」をクリック

TP_サイトマネージャ接続
サーバーの証明書が不明~」という窓が出た場合は「OK」で。

さて

プラグインを削除するには…

サーバーにアクセスしたら、FTPの右側「リモートサイト」とあるところにディレクトリ(フォルダみたいなアイコンです)が表示されていると思います。

そのディレクトリをクリックすると、サーバー上にあるドメインが出てくるので、該当ドメインのディレクトリを開くと

public_html」というディレクトリがあります。その中の…

FTP_public_html

ワードプレスをインストールしたディレクトリの さらにその中の
wp-content」を開き

FTP_wp-content

さらにその中の「plugins」を開くと「password-protected」があります。

FTP_plugins

これを右クリックして「削除」してしまえば…

FTP_passwordprotected削除re

パスワード要らずでサイトが閲覧できるようになります。

保存

保存

2016年8月23日WordPressプラグイン