ミスター・メルセデス シーズン1第7話「永遠のウィロー湖」あらすじ感想など

ミスター・メルセデス」は、スティーブン・キング原作ミステリー小説のドラマ化作品です。

ドラマ「ミスター・メルセデス」シーズン1各話のあらすじ感想などをまとめていきます。

今回は第7話「永遠のウィロー湖」です。第6話はこちらに

ミスター・メルセデス シーズン1第6話「悲しみに濡れて」あらすじ感想など
【ネタバレ箇所はタップしないと見えないようにしてあります】ブレイディが爆弾らしきものを運転席の下に隠し、一旦屋内に戻ってからもう一度庭へ出ると、その車が消えていました。母デボラが、車でどこかへ出かけたのでした。行き先が分からず、電話もつながりません。でも今日は本部との面接があり、母を探しに行くことが出来ません。仕方なくバスで出勤したブレイディは、面接に遅刻してしまいます。ホッジスはジェイニーの母エリザベスが危篤と知らせを受けて病院へ向かいます。
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前回までのMrメルセデス登場人物相関図

第6話終了時点の相関図はこうでした

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S1第6話Mrメルセデス登場人物相関図

7話終了時点の相関図は記事の下の方にあります

各登場人物についてはこちらに

ドラマ「ミスター・メルセデス」の登場人物・キャストと相関図
ドラマのMr.メルセデスの登場人物まとめです。ドラマと原作小説では名前の違う人、設定の違う人がいます。ここで解説するのはドラマのほうです。相関図はネタバレなし版とネタバレ版の両方を作っておきました。ビル・ホッジス演:ブレンダン・グリーソン正式な名はカーミット・ウィリアム・ホッジス友人はウィリアムの愛称「ビル」で呼ぶ。(原作では「ホッジズ」と表記されている)アイルランド系…というよりアイルランド人。子供の頃アメリカに移住した。45年警察に勤め41年を刑事として過ごした後退職したが、メルセデス事件の犯人を逮捕できなかったことが心残りでならない。離婚した妻との間に娘のアリーがいるが音信不通。酒好きで退職後かなり太ったが、もう何かと捨てているので気にしていない。レコード派なのは、こだわりなのか単なる周回遅れなのか不明。

ミスター・メルセデス第7話「永遠のウィロー湖」のあらすじネタバレなし版

ホッジスは、メルセデス事件に使われたベンツの持ち主オリヴィアが生前使っていたノートパソコンを預かりますが、パスワードがかかっていてログインできません。

芝刈りバイトのジェロームは、アプリケーションを使ってログインを試みようとしますが、その場にいたホリーが、それではPCが動かなくなると言い、違う方法でのログインに成功しました

しかしデスクトップに置かれたファイルが暗号化されています。

オリヴィアがこんなことをするはずがありません。

ホリーとジェロームは、そのファイルの解読に挑みます。

オリヴィア、ジェイニー姉妹の母の葬儀の日。

参列者たちをブレイディが廊下から見ています。

この前ブレイディは、爆弾らしきものを準備していました。

そして病院の駐車場でホッジスの車のキー信号を盗み取ってもいます。

ミスター・メルセデス第7話「永遠のウィロー湖」のあらすじネタバレ版

7話を詳細にネタバレしています。

ネタバレを読みたい人はタップしてください。

ネタバレを読む

ホッジスと同じ機種のスマホを準備するブレイディ

ブレイディは、ホッジスの画像を拡大して使っているスマホを確かめると、引っ張り出した箱から同じ機種を取り出しました。

スマホの全モデルを持っているみたいです。

何をするつもりでしょう。

この前ブレイディは、爆弾らしきものを準備していました。

そして病院の駐車場でホッジスの車のキー信号を盗み取ってもいます。

 

ブレイディが地下室で踊ってる曲これです(試聴できます)

ルー解雇

ブレイディの勤めている店は、大手のフランチャイズのようですが、今期の目標を達成できていません。

本部から来た男の前に集められた店員は、きつく訓示を受けます。

そしてルーが解雇されました

見せしめのためのいけにえです。

ロビーがクビ切り要員にルーを選んだのでしょう。

オリヴィアのPC

ホッジスは、ジェイニーからオリヴィアのノートPCを預かりますが、ログインするパスワードが分かりません。

芝刈りバイトのジェロームに頼むしかありません。

ジェロームは、先日「もう来るな」と追い返されたのを怒っています。

ホッジスとしては、一緒に調査をしていることがMr.Mに知れるとジェロームにも危険が及ぶと考えてのことでした。

それはジェロームにも分かったはずですが、「それにしてもリスペクトがなかった」とジェロームは抗議します。

でも一通り主張した後はいつものジェロームに戻り、その作業を手伝ってくれることになりました。

PCの使い手ホリー

ホッジスとジェロームは、カフェでノートPCを広げています。

オリヴィアがパスワードに使いそうな言葉を知っている人物としてホリーも同席。

ホリーは、親戚のオリヴィアととても親しかったのです。

ジェロームがパスワード解析のためのアプリケーションをインストールしようとすると、ホリーが「それを入れるとパソコンが動かなくなる」と言います。

アップルの対応により、その方法は封じられていたのでした。

ホリーの提案する別の方法は、ジェロームにも分からない話でした。

ホリーは、結構な使い手のようです。

用事の出来たホッジスはその店を離れ、ホリーとジェロームの二人で作業を進めます。

ログインに漕ぎつけると、「Sessions」というファイルがひとつだけデスクトップに置いてあり、開くと暗号化されていました

オリヴィアにはできるはずのないことです。

クローゼットのピエロ

デボラは、数年ぶりに息子ブレイディの部屋を見に行きます。

いくつか気になるものがありました。

チェストの引き出しから出て来た長いチューブ。クローゼットの奥にはピエロの覆面

子供の頃の日記は、血なまぐさい言葉や絵で埋め尽くされています。

メルセデス事件の犯人がピエロの覆面をかぶっていたことは、公表されていません。

デボラがその覆面と事件を結びつけることはありませんが、何に使うのか分からないものを持っている息子が心配でなりません。

帰宅したブレイディにそれらの用途を聞いても、はぐらかすばかりで何も答えてくれません。

「入院させるよう勧められたけど、あなたが変われると言うからやめたのに」

デボラが言いました。

ブレイディには、10歳の頃に入院を検討するような何かがあったようです。情動面の問題でしょう。

ブレイディは、日記のいたるところに書かれた「D.M.F.D.」は、Die, Mother Fuckers Dieの略だと言って笑い、デボラは頭を抱えています。

葬儀

ジェイニーとオリヴィアの母エリザベスの葬儀を執り行うのは、ホッジスの隣のアイダの家で経営している葬儀社です。

ジェイニーはアイダを知りませんが、アイダはジェイニーがホッジスとデートしているところを見たことがあります。

静かに進行する葬儀を廊下から覗いている男がいます。

ブレイディです。

ホッジスは、自分の車にジェイニーを乗せて教会へ来ています。

スマホ爆弾

葬儀が済んで教会を出たところで、ホリーが立ち眩みを起こし、その場にうずくまりました。

「ホッジスの車で帰りたい」と言うホリーの希望を母シャーロットはあきれ顔で承知しました。

その時ホッジスの携帯に電話があり、ジェイニーが「車を回してくる」と言ってホッジスから鍵を受け取ります。

植え込みの向こうからブレイディがその様子を見ています。

車に乗ったのはジェイニーひとりでホッジスは乗っていないと分かっていながら、いえ、分かっていたからこそ、ブレイディは実行します。

スマホ爆弾でした。

ジェイニーが母に送った弔辞が慟哭を伴って思い出されます。

母は死後の世界を信じていて、天国に時間は存在しないと思っていた

天国は故郷バークシャーのウィロー湖のようなところで

もう死んだ人もこれから生まれる人もそこにいる

母は今そこにいる

死んだ父も姉もそこにいて、私もいる

この回のスタッフロールは無音でした。

ドラマ「Mr.メルセデス」で使用されている音楽のリストはこちらに

ドラマ「ミスターメルセデス」の音楽-使用曲BGM挿入歌リスト
ドラマMr.メルセデスの中で使われている曲をまとめておきます。どの曲もアマゾンで試聴できます。第1話「嘲笑う男」使用曲S1E1ホッジス曲ピートの電話で起こされたホッジスが身支度している時にかけているレコードの曲A Well Respected Man by The KingsS1E1ブレイディ曲初登場時のブレイディが車で聴いている曲Pet Sematary by Ramones1話スタッフロール曲Laugh  by Hammer Damage第2話「ゲーム開始」使用曲

ミスターメルセデスシーズン1第7話までの登場人物相関図

7話時点での登場人物とそれぞれの関係はこうなりました。

相関図でネタバレしてしまうので、未見の人はあまりよく見ないほうがいいかも。

ジェロームとホリーの協力関係ができたことと、ひとり死亡者が出たことが大きな変更点です。

↓タップで拡大してください。

Mrメルセデス第7話登場人物相関図

Mr.メルセデスS1第7話「永遠のウィロー湖」の感想など

ホッジスの愛する者を狙うブレイディの卑劣

ホッジスの車にブレイディが何かをするであろうことは分かっていて、なんとなくジェイニーが危ない気配もありましたよね。

でも私は、何かの手違いで偶然ジェイニーだけが乗っている時に爆発が起きてしまうのかなと思っていました。

ブレイディは、ホッジスのことなら何でも知っています。

ジェイニーの家にホッジスが泊まった夜にホッジス宅に侵入したのですから、ふたりの関係も把握していたでしょう。

ホッジス自身がビデオチャットで言っていたように、ホッジスを殺せばブレイディは標的を失います。

それよりもホッジスを苦しませるほうが楽しいと考えたとしても不思議はありません。ブレイディなら。

娘のアリーの居場所まで知られていることが気にかかります。

そして早くフレッドを安全な場所に移して欲しいわ。

ルーがブレイディを暴くと思っていたら…

ルーの解雇は意外でした。

ルーは、ロビー店長の怪我、ライアンの事故死と、自分が腹を立てた相手が次々不運に遭うことにビビっていましたが、ルーなら、どちらもブレイディなら起こせる事故だと分かるのではないかなと思っていたので、それが何かの糸口になるのかもしれないと期待していたのです。

代わりにホリーという女の子が現れました。

ホッジスは、もう誰も自分とこの事件に近寄らせまいとすることが想像されますが、ホリーにも親友オリヴィアを自殺させたMr.Mへの執念があるでしょう。

好青年ジェローム

ジェロームは、実にいい青年だなーと思います。

ミスターメルセデスの登場人物は、怒りへの対処にそれぞれ個性が見られます。

ブレイディは、外では静かにしていますし、あまりにむかつくとその記憶が消えるとも言っていましたが、内心には怒りが充満しています。

横溢した怒りは、その対象に直接向かうとは限らず、今ではもうブレイディ自身にも誰の何を怒っているのか分からない状態でしょう。

病んでいます。

ルーは、相手が客であっても許せないものは許せないというタイプですが、先におかしなことを言うのはいつも相手のほうで、聞き流せないだけなのです。

でも、ルーのような持って回った言い方や、話の方向やスケールを変えて黙らせるやり方では、事態は決して改善しません。

相手は馬鹿にされたと感じてますます関係が悪化するだけでしょう。

ジェロームは、主張すべきことは主張し、誰かの言いなりになったり過度の我慢をしたりはしませんが、文句を言う時にもそれを解決する気持ちがあり、落としどころを見つけたらあとはさっぱりしたものです。

腹の立つことはどこにでもあり、たぶん誰もが同じくらいのことを体験していると思います。

その時自分の怒りにどう対処するかが、その人の幸福度を高めるのではないですかね。

…てことは、腹が立った時が幸福度アップのチャンス?

ブレイディの殺害中途ツール

今回スマホ爆弾を使用しました。

まだブレイディが作ったまま使っていないアイテムがあります。

殺鼠剤入りハンバーグ

ジェロームの犬オデルに食べさせようとして頓挫
→自宅冷蔵庫の中

爆弾らしきもの

→使用済み

第8話はこちらに

ミスター・メルセデス シーズン1第8話「灰の中から」あらすじ感想など
【ネタバレ箇所はタップしないと見えないようになっています】第7話終了時点の登場人物相関図はこうでした。8話終了時の相関図は下の方に。夕食を作るデボラが、冷蔵庫にあるひき肉に気付きました。覚えのない肉ですが、まだ傷んではいないようです。作っていた炒め物と一緒に焼くと悪くありません。デボラは、地下室に籠っているブレイディを食事に呼びに行きました。ホッジスは、アイダの車で娘のアリーの入所している施設へ急ぎます。