西欧の映画

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5日間で洗脳完了?-映画「ザ・ウェイブ」(2008独)あらすじ感想など

2008年ドイツの映画「The WAVE」は、アメリカの高校で実際に行われた実験の記録をもとにした物語です。普通の生徒たちが独裁下のグループのメンバーになり切ってしまうのに一週間もかかりませんでした。その経緯と雑感など。指導者ベンガー様は枠組みを作っただけ映画で教師ライナーがしたことは、席替えとベンガー様という呼称の決定、発言時は起立というルールの設定、指導者の決定とチーム名の決定、制服の決定ですが、指導者とチーム名は多数決で決めています。敬礼は生徒たちの発案で生まれました。街をWAVEのロゴで一杯にすることや、水球の応援に白シャツが必須となることなどには、ライナーは一切関与していません。
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「ヒトラーの贋札」登場人物キャストと見分け方,あらすじ感想-残酷な矛盾をはらむ任務へのスタンスを見比べる面白さ

「ヒトラーの贋札」というタイトルですが、映画の中にヒトラーは登場しません。ヒトラー関連、ナチス関連の映画の中で、ちょっと違う雰囲気の作品です。贋札作りに携わるユダヤ人と収容所の親衛隊員を顔と制服から見分けるコツと、あらすじなどをまとめています。ネタバレ箇所はタップしないと見えないようにしてあります。
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「ロード・オブ・ボクサー」あらすじ感想 元チャンピオンの言う「強くなった」とは

映画「ロード・オブ・ボクサー」は、防衛を果たしたチャンピオンが、パンチドランカーになってしまうお話です。ミドル級チャンピオン、マティー・バートンは、若いアンドレの挑戦を受けることになっています。実はマティは、この試合を最後に引退すると決めていました。12ラウンドを戦い抜き、王者のままリングを去る。理想の引退が実現するはずだったのです。なのに運命はマティに安らぎを許してはくれませんでした。