本ページにはプロモーションが含まれています

ザ・テラー シーズン2「インファミー不名誉」の登場人物相関図

2019年8月16日

「ザ・テラー」のシーズン2インファミーの配信が始まりました。

「ザテラー」シリーズは、歴史上のミステリアスな出来事を独自にアレンジしてドラマ化するアンソロジーになるようで、シーズン1と2は、つながっていません。

「インファミー(不名誉、汚名の意味)」とサブタイトルのつけられたシーズン2は、第二次世界大戦当時のアメリカの日系人収容所を舞台にしたドラマです。

日系人の収容所は実際にあって、そこに霊が出るという噂もあったようです。

日系人のドラマ「インファミー」の登場人物を整理しておきます。

シーズン1の実話要素などはこちらに

Contents

日系人関連作品アマゾンプライム入りのお知らせ

戦中の在米日系人の物語「二つの祖国」がアマゾンプライムで見られるようになりました。

正直なところ山崎豊子の原作のほうがいいな…と思いましたが、ドラマもいいです。

戦後、東京裁判あたりまで話が続きます。

ザ・テラー シーズン2 インファミーの登場人物相関図

最新の相関図(8話時点)はこちらに

※点線で囲んでいる人は死んだ人です。

第1話「ツバメの巣の中のスズメ」終了時点での登場人物相関図

タップで拡大してください

ザテラー-シーズン2-インファミー不名誉第1話登場人物相関図

1話の詳細はこちらに

第2話「悪魔はまだ地獄にいる」終了時点での登場人物相関図

※2話以降は、相関図でネタバレしています。各人物解説は目次から飛んで下さい。

目次に戻る

2話が終わって相関図はこうなりました。

分かりにくい…

  • ヤマトさんとヘンリー(チェスターの父)とヒデオ(自殺したマサエさんのDV夫、失明した人)はFBIの拘置所にいる
  • チェスターたちは日系人収容所にいる
  • ユウコはどこにでもいる

という状態です。

ザテラーシーズン2不名誉登場人物相関図2話

2話の詳細はこちらに

第3話「ガマン」終了時点での登場人物相関図

ザテラーシーズン2不名誉インファミー登場人物相関図3話

 

3話の詳細はこちらに

第4話「弱肉強食」終了時点での登場人物相関図

ザテラーシーズン2不名誉インファミー登場人物相関図第4話

 

4話の詳細はこちらに

第5話「真珠のように砕け散る」終了時点での登場人物相関図

図が複雑化してきたので各登場人物の居場所を示す枠を削除しました。

5話終了時点で

チェスター→ガダルカナルにいる

ルース→絶縁状態だった父親が迎えに来たので収容所を出た

その他主要人物→オレゴンの収容所(含む土の中)にいる

ゆうこ→ガダルカナルへ拠点を移した模様

です

ザ・テラーS2インファミー不名誉登場人物相関図エピソード5

 

5話あらすじはこちらに

第6話「タイゾウ」終了時点での登場人物相関図

6話で家族の関係が大きく変わったので、もう出ていない人はひとまず消しました。

ザテラーシーズン2不名誉インファミー登場人物相関図第6話

6話あらすじはこちらに

第7話「完璧な世界」終了時点での登場人物相関図

点線囲みは死んだ人

実線=家族、赤線=血縁です

ザテラーシーズン2不名誉インファミー登場人物相関図第7話

7話あらすじはこちらに

第8話「私のかわいい息子」終了時点での登場人物相関図

点線囲みは死んだ人

実線=家族、赤線=血縁です

ルースの父は生きている可能性があるのかな?と感じました。

ボーエンは、あれで死んだと決めつけときます。

 

ザテラーシーズン2不名誉インファミー登場人物相関図第8話

 

8話のあらすじはこちらに

第9話「この身を犠牲に」終了時点での登場人物相関図

前回からあまり変わっていませんが、ルースの子が生まれました。

 

ザテラーシーズン2登場人物相関図第9話

9話のあらすじはこちらに

第10話「来世」終了時点での登場人物相関図

最終話でヘンリーが死にもうひとりのヘンリーが生まれました。

 

ザテラーシーズン2インファミー不名誉第10話最終回登場人物相関図

10話のあらすじはこちらに

ザ・テラーS2「インファミー」の登場人物

田辺ゆうこ

演:キキ・スケザネ 祐真 キキ

チェスターたちの周囲に現れる謎の女性

主人公チェスターと家族・関係者

チェスター・ナカヤマ

演:デレック・ミオ

日系二世ヘンリーとアサコの息子

アメリカ全土を渡り歩くカメラマンを志望している

ヘンリー・ナカヤマ

↓「明」の人がヘンリー

演:シンゴ・ウサミ 宇佐美慎吾

チェスターの父

新天地を求めてアメリカへ渡った日系一世で漁師

ターミナル島で車を持っているのはヘンリーを含めて6人だけだそう

アサコ・ナカヤマ

演:ナオミ・モリ 森尚美

チェスターの母

スピリチュアルな力の存在を信じている

ルース・オヘダ

演:クリスティーナ・ロッド

チェスターの彼女で看護学校の生徒

チェスターの子を妊娠する

メキシコ系アメリカ人

ジロウ

チェスターの双子の弟

チェスターは最近まで弟がいたことを知らなかった

目次に戻る

フルヤファミリー

マサヨ・フルヤ

演:ユキ・モリタ

ヒデオの妻でトシロウの母

調剤の知識があり、チェスターの頼みで堕胎薬を調合する

その後自殺

ヒデオ・フルヤ

演:エイジ・イノウエ

マサヨのDV夫

トシロウ・フルヤ

演:アレックス・シミズ

ヒデオとマサヨの息子

ヨシダファミリー

ウィルソン・ヨシダ

演:ジェイムズ・サイトウ

ウォルトとエミーの父

考えが古いらしい(エミー談)

フミ・ヨシダ

演:ヒラ・アンブロジーノ

ウォルトとエミ―の母

ウォルト・ヨシダ

演:リー・ショーテン

ウィルソンとフミの息子

今は東京にいる日系二世のベティと間もなく結婚予定

エミー・ヨシダ

演:ミキ・イシカワ 石川美樹

ウィルソンとフミの娘でウォルトの妹

白人の海軍兵とつき合っている(親には内緒)

目次に戻る

その他の日系人

ノブヒロ・ヤマト(ヤマトさん)

演:ジョージ・タケイ

80歳のヤマトさんは、ターミナル島の日本人コミュニティの御大

若い頃は漁師だった。今はヘンリーの船太郎号の顧問のような立場でいつも甲板にいる

ニック・オカダ

演:カイ・ブラッドベリィ

ヘンリーらとともにFBIに連行された日系人

ヤマトさんは「オカダは化け物だ」と恐れている

ケン・ウエハラ

演:クリストファー・ナオキ・リー

オレゴンの日系人収容所でエミーと出会うサンフランシスコから来た日系人

Dr.キタムラ

演:ヒロ・カナガワ

収容所の日系人医師

ルースは転倒で受診した際の態度が冷たかったキタムラををあまり信用していない。

ハセガワ看護婦

演:エミ・カミト

収容所の日系人看護婦

アーサー・オガワ

ガダルカナルでチェスターとともに翻訳作業にあたる日系人

テラジマ

演:タイガ・セイヤ

新たにガダルカナルにやってくる日系人語学兵

何かの液体がにじみ出てるデカいカバンを持ってる

目次に戻る

その他ターミナル島の現地人

スタン・グリチャック

演:ティーチ・グラント

魚の加工工場職員で買い上げ担当。白人

ヘンリーは、こいつに魚を卸している

ヘンコフ教授

演:ジェフ・グスタフソン

チェスターが大学時代に写真を習った教授。白人

米軍兵

ボーエン少佐

オレゴン日系人収容所の監督官

コロネル・スターリング大佐

演:リード・ダイヤモンド

日系人の翻訳チームを管理する指揮官

バーリンガム軍曹

演:クレイトン・チッティ

ガダルカナルの米兵

高橋提督の隊と戦闘するうち行方不明になった

マティス二等兵

演:ジェシー・アーヴィング

ガダルカナルの米兵

軍曹として米軍で働く日系人に敵意を持っている

日本兵

おおたてつや中尉

演:カズヤ・タナベ(田邊和也)

ガダルカナルで捕虜になる日本兵

高橋提督の部下

目次に戻る

ナカヤマさんとヨシダさんのおじさんとおばさんが似ていて見分けにくい問題

日系二世の世代は見分けられますが、その親たちがなんとなく似ていて分かりにくいです。

主に3つの家族が描かれている

三家族はとても親密につきあっています。

妻自殺のフルヤさんちは分かりやすいのですが、ナカヤマさんちとヨシダさんちの両親が…

覚え方ポイントをまとめました。

ナカヤマ家

チェスターの家

父は漁師でパッカードオーナーだったヘンリー。母はちょっと迷信深いアサコです。

フルヤ家

自殺するマサヨさんの家

旦那のヒデオは酒飲みでマサヨに暴力をふるう奴でした。

見るからに人相の悪いおじさんがヒデオ・フルヤ

ひとり息子のトシロウは、小柄で丸顔。チェスターは弟のように接しています。

ヨシダ家

チェスターより少し若く見えるエミーがいる家

ウィルソン、母フミがそれぞれナカヤマ夫妻と似ていて…

ヨシダ家とナカヤマ家は2家族で食事する場面で覚えてください

第1話にヨシダ一家がナカヤマ家で夕食を食べる場面があります。

→ディナー場面は、エピソード1の17分55秒あたりからです

その時の席順はこう↓です。

 

ザテラーシーズン2不名誉第1話登場人物席順

茶のカーデガン(長袖)がチェスターの父ヘンリー・ナカヤマで、茶とベージュのベストがエミーとウォルトの父ウィルソン・ヨシダ

ヘンリーの隣で「人生の中の種が実る季節なのよね」という人がエミーとウォルトの母フミ・ヨシダストライプのブラウスにパールのネックレスをしていて「23年前、(夫になるヘンリーの)写真だけ持って3週間海を渡って来た」と話すのがチェスターの母アサコ・ナカヤマです。

ウォルト・ヨシダは娼館で

ヨシダ家の兄ウォルトはこのディナーにはいませんが、娼館へ行くところで出てきます。

今度結婚する人として紹介されるのがウォルトです。

→娼館場面は、エピソード1の29分30秒あたりから
カウンターに肘をつく格好で立って煙草を吸っている人がウォルト・ヨシダです。

アサコ・ナカヤマは活躍してます

マサヨさんのお葬式でマサヨの息子トシロウに「お母さんが見守っている」と言ったり、棺がひっくり返るのを見て「悪い兆し」「成仏できない…」と言ったりしているのは、チェスターの母、アサコ・ナカヤマ

→出棺場面は、エピソード1の4分15秒あたりから

フルヤさんちを訪ねて念仏唱えながらそこここにお米撒いてるのもチェスターの母アサコ・ナカヤマです。

→フルヤ家訪問場面は、エピソード1の25分53秒あたりから

 

いい加減もう分かったよって?(笑)

登場人物については順次更新していきます。