「ザ・テラー」S1第5話「轟く砲声」ネタバレ有と無のあらすじ

ザ・テラー」は、ダン・シモンズの小説「ザ・テラー 極北の恐怖」をドラマ化したものです。

10話で構成される「ザ・テラー」シーズン1第5話のあらすじを紹介します。

5話ではトゥンバックの顔が映ります。レディサイレンスから「トゥンバック」という言葉が出るのも5話です。




「ザ・テラー」 エピソード5「轟く砲声」のあらすじネタバレなし版

フランシスは、レディ・サイレンスから、怪物がトゥンバックという名で殺戮は誰の指示でもないことを教えられますが、トゥンバックの仕留め方は聞き出せませんでした。

一方フィッツジェームズとは、フランシスがエレバスの酒を盗んだことから口論になり、フランシスはフィッツジェームズを殴ってしまいます。

なんとかフランシスを止めたブランキーが「彼は酒にやられた」と言いながら甲板へ出ると、そこは混乱のさなかでした。

また一人隊員が殺されたのだと誰かが叫んでいます。

エピソード5でよく見て欲しいポイント

  • フィッツジェームズと喧嘩するフランシスを止めるブランキーが言うセリフ
  • ブランキーの人柄とフランシスとの関係

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ザ・テラー エピソード5「轟く砲声」のあらすじ-ネタバレ版

レディ・サイレンス テラーへ移動

ヒッキーたちに連行されたイヌイットの娘レディ・サイレンスは、その後エレバスで寝起きしていましたが、フィッツジェームズが「もう彼女を預かれない」と言うので、テラーへ移されます。

エレバスで世話をしていたグッドサーも一緒にテラーへ引っ越すことに。

フランシスは、レディ・サイレンスから怪物について聞き出そうと試みますが、あまり収穫がありません。

彼女が話したのは

  • 怪物はトゥンバックという名
  • 今のトゥンバックは誰の支配も受けておらず、隊員を殺すのは誰かの指示ではない
  • トゥンバックと会話をしたことはない

これだけです。

フランシスがトゥンバックを殺す方法を尋ねると心を閉ざしてしまいます。

レディ・サイレンスはフランシスに「あなたは生きたくないのだ」「なぜ死にたいのか」と問い、「助けられても助けない」と宣言します。

フランシス、フィッツジェームズを殴打

そこへフィッツジェームズが、「エレバスの酒蔵から酒を盗んだだろう」と怒鳴り込んでくると、フランシスは立ち上がって一触即発の空気に。

「フランシスと呼ぶな」と言われたフィッツジェームズが、「敬意を持って欲しければふさわしい行動をしろ」と言い返すと、とうとうフランシスはフィッツジェームズを殴ってしまいます。

フランシスがリトル副長にエレバスの酒を盗って来させたのは事実ですが…

何か月も氷に閉じ込められ、船にいてさえ怪物に襲われる毎日に、士官たちのストレスも限界に近づいています。

酒に逃げる癖のあるフランシスは、心身ともにズタズタの状態です。

現代なら施設への入所を検討するくらいのコンディションに見えます。

ブランキー、トゥンバックに襲われる

「流氷の様子を見て来い」というフランシスの命令を受け、ブランキーが甲板へあがると、そこはたいへんな騒ぎでした。

トゥンバックが今まさに甲板で暴れていて、ダーリントンを死なせたところだったのです。

霧が深く、周囲がよく見えません。

運悪くブランキーは、トゥンバックの目の前に立ってしまいました。

マストに登って逃げますが、トゥンバックは後を追い、鉤爪でブランキーの片脚を叩き斬ります。

ブランキーの叫び声は甲板に届いていますが、霧でブランキーとトゥンバックがどこにいるのか見えません

ブランキーがマストのロープにつけた火をトィンバックに投げつけると、トゥンバックの背中が燃え上がり、大砲の照準を合わせることができました。

砲撃は成功し、落下したトゥンバックはどこかへ逃げて行きます。

レディ・サイレンスもトゥンバックを追って船を出て行ったようです。

フランシス断酒を決意

ブランキーの手術がはじまります。

トゥンバックに千切られた脚をキレイに切断しなおすため、ブランキーに飲ませる酒が必要です。

フランシスは、船に残っていた最後のブランデーをブランキーに手渡し、残りの酒をブランキーの血の上に撒くようジョプソンに頼みました。

ブランキーは、本人もそうとは意識せずフランシスを救いました。

フランシスの闘病宣言

ザテラー

フランシスは、艦長室にフィッツジェームズとリトル副長、軍医のペディに給仕のジョプソンを集め、体調が悪いと話します。

病気ではなく、アルコールを抜くための期間がいるという意味だとみんな分かっているふうですが、誰もそれを言わずに聞いています。

フランシスは、ジョプソンに世話を頼み、フィッツジェームズには隊長代理として全権を、リトル副長には拳銃を託して寝室へ消えていきました。

一同は言葉もなく、複雑な表情で押し黙っています。

隊に広まる奇病

その頃、隊員たちが次第に奇妙な症状を示すようになります。

見張りに出ていたホーンビーは、船に帰る途中でフラリと倒れ、そのまま死んでしまいました。

とても寒い日だったので心臓発作だろうと診断されますが…

先日から頭痛を訴えているモルフィンには改善の兆しもなく鉛中毒を疑うグッドサーは、サルのジャコーに缶詰を与える実験をはじめました。

ヒッキーの工作活動

ヒッキーは何かを企んでいます。

まず、かつての男色相手ギブソンに士官たちが何をしているのか探って教えろと頼みます。

行為をアーヴィング海尉に告白して以来ヒッキーを避けていたギブソンは、この時も色よい返事をしませんが、ヒッキーが銀の指輪をプレゼントすると態度がやわらぎます。

この指輪は、1話で死んだヤングのもの。

土葬する時に指輪に気付いたヒッキーが遺体から盗み取っていたのです。

さらにヒッキーはグッドサーをおだてて士官の情報を引き出そうとしますが、これには失敗。

めげないヒッキーの活動は続き、他の隊員にやたら親切にしています。

ヒッキーは何を考えているのか…

「コーネリアス・ヒッキー」という隊員は実在します。

でもアイルランド出身と言うこと以外ほとんど何も資料がありません。少なくとも私は発見できませんでした。

詳細や遺族が明らかな人物をああいうキャラに書くことはないように思うので、ダン・シモンズも名前と出身くらいしか分からなかったのではないかな?と。

あんなキャラに名前を使われるなんて気の毒ですよね。

ヒッキーの名を刻んだナイフが発見されています。詳しくはこちらに
8 コーネリアス・ヒッキー|ザ・テラー実在の登場人物の経歴データプロフィール

6話のあらすじはこちらに
「ザ・テラー」S1第6話「氷上の宴」ネタバレとレディ・サイレンス役ニーブ・ニールセンの動画など