ヒトラー

西欧の映画

「ヒトラーの贋札」登場人物キャストと見分け方,あらすじ感想-残酷な矛盾をはらむ任務へのスタンスを見比べる面白さ

「ヒトラーの贋札」というタイトルですが、映画の中にヒトラーは登場しません。ヒトラー関連、ナチス関連の映画の中で、ちょっと違う雰囲気の作品です。贋札作りに携わるユダヤ人と収容所の親衛隊員を顔と制服から見分けるコツと、あらすじなどをまとめています。ネタバレ箇所はタップしないと見えないようにしてあります。
北欧の映画

「ヒトラーに屈しなかった国王」あらすじ感想ノルウェー国王についてなど

ノルウェーの映画「ヒトラーに屈しなかった国王」静かな感動とともに、国家の一番大切なものは何かと改めて考えさせられる、とてもいい映画でした。ヒトラーがノルウェー国王に迫る条件には二つの大きな問題があり、受け入れれば国家の根幹が瓦解しかねません。しかし跳ねのければ戦争は避けられないでしょう。政治とは切り離された立場のはずの国王は決断を迫られます。
東欧の映画

ウォーキング・ウィズ・エネミー ナチスになりすました男あらすじ感想など

悲惨な歴史を描いた作品ですが、物語の展開には痛快な場面もある映画です。当時ユダヤの一コミュニティとナチスの力の差は圧倒的で、勇敢さやヒューマニズムだけではとても立ち向かえません。無力な青年エレクがその知力と機転で矢十字やナチスの親衛隊から同胞を助ける過程には胸が躍ります。でもエレクは、救えば救うほど、救えなかった人のことが思い出され、ますます危険なほうへとのめり込んでいきます。あれをどう止めたらいいのか。救いに行くから救えなかった人が増えていくのです。
北欧の映画

「ヒトラーの忘れもの」あらすじ感想とドイツ少年兵地雷除去の周辺事情など

デンマークの映画「ヒトラーの忘れもの」(2015年)のあらすじ感想など。まずネタバレなしのあらすじを書いています。後半感想の部分ではネタバレしています…となると、ラスムスンは元々ドイツに対して相当な悪感情を持っていた可能性が高いでしょう。彼にもドイツを憎悪するだけの体験がきっとあったでしょう。でも