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プリズンブレイク死んだ人と生き返った人一覧 シーズン5

2017年4月30日

なにがどうなったのか、マイケル・スコフィールドが生きていたというプリズン・ブレイク。
過去シリーズを死んだ人から振り返ってきました。

今度はシーズン5編です。
シーズン1で死んだ人(とネコ)一覧はこちらに
プリズンブレイク死んだ人一覧 Season1

シーズン2はこちらに
プリズンブレイク死んだ人一覧 Season2

シーズン3はこちらに
プリズンブレイク死んだ人一覧 Season3

シーズン4はこちらに
プリズンブレイク死んだ人一覧 Season4 + ファイナルブレイク

※死んだ人がずらっと出てくる=完全なるネタバレです。ご注意下さい。

プリズンブレイク シーズン5 生き返った人

第1話 死者からの手紙

マイケル・スコフィールド

死んだはずだったマイケル。死は偽装だった。

マイケルの能力に目を付けたポセイドン(=ジェイコブ、CIA職員)が、マイケルを自分の手足として使おうと画策し、要求を受け入れなければ家族に不幸を起こすと脅迫。

固辞していたマイケルだったが、脅迫通りサラが逮捕されるに及び、やむなくポセイドンの部下に。

命じられるままに世界中の刑務所に入っては、そこにいる誰かの脱獄を手助けするのを繰り返していた。

Tバッグからマイケルが生きていると聞いても簡単には信じないリンカーンだったが、墓を掘り起こして棺を調べると、中に遺体はなく、マイケルの服が残っているだけ。

生存を確信したリンカーンは、文書中のヒントからマイケルはイエメンの刑務所にいると考え、シーノートとともにイエメンへ。

ようやくたどり着いたオギュギア刑務所でマイケルとそっくりな囚人と面会するが、その男は、「自分はマイケルではない。リンカーンを知らない」と話す。

んなこと言ったって、唯一無二のこの美貌は間違いなくマイケル。顔も声も完全にマイケル。この人はマイケル・スコフィールド。

なぜイエメンに居るのか、なぜ別人のふりをしているのか、この時点では不明。

マイケルは、カニエル・オウティスという名で呼ばれていて、それは過激派のテロリストの名だという。

…と、こんな感じでスタートしたシーズン5でした。

では死んだ人を。

プリズンブレイク シーズン5 死んだ人

第2話 光の首長

ハーラン・ゲインズ

CIA副長官 死んだのは5年前。 殺したのはマイケルということになっている。

リンカーンからイエメンで撮ったマイケルの動画を見せられ、マイケル生存を確信したサラが国務省に事情を尋ねにいくと、応対に出てきたのは、意外な人物ケラーマン。

カニエル・オーティスという人物が指名手配されたWebページをサラに見せるが、手配写真の顔はマイケル。
カニエルはゲインズ殺害後イエメンに逃げたのだという。

後日ケラーマンがサラにメールしてきた動画には、マイケルがゲインズを背後から撃つ場面が映っていた。

イエメン過激派の男

リンカーンらが、マイケル脱獄の鍵を握っている発電所の所長を訪ねると、その家は過激派に包囲されている。

所長とその娘を助け出そうとする途中、過激派とイエメンの軍隊が打ち合いになり、過激派の男が撃たれる。
生死は不明ながら、あの様子ではおそらく死んでいるものと思われる。

所長と娘の救出は成功。

話を聞くと発電所長は、マイケルのいるオギュギア刑務所の囚人シドの父親だそう。
同性愛の罪(懲役20年)でつかまった息子から、「脱獄の協力者がいる。街を停電させてくれれば脱獄できる」と言われているという。

第3話 嘘

オギュギア刑務所の看守

脱獄決行の夜、停電によって刑務所内は混乱状態になる。

計画に勘付いている囚人の兄弟が、便乗して脱獄しようとマイケルの房を目指して走る途中、通路で出くわした看守を何か(とがった何か)で刺し殺してマイケルの房への鍵を奪う。

オギュギア刑務所の囚人

マイケルたちの脱獄に強引に同行しようとした兄弟の弟。

房の天井から屋上へ脱出しようとしているのに気付き、自分たちも連れて行けと割り込んでゴタゴタしているところをアブ・ラマールに見つかり、撃たれる。

ラマールはイエメン過激派の主導者で、過激思想のグループからは大いにあがめられている。

どういうわけかマイケルは、このラマールを一緒に脱獄させようとしている。

シーズン5初の脱獄は失敗。
マイケルら脱獄チームは、独房につながれる。
生き残った兄の方(クロス)は、マイケルを弟を死なせた男として恨む。

現在の脱獄チーム公式メンバーは、

  • マイケル
  • ウィップ(マイケルはこう呼ぶ。片腕の意味。本名はデイビット)
  • シド(同性愛の罪の人。発電所長の息子)
  • ジャ(マイケルの同房者。クィーンヲタでジャンキーでハッカー)
  • アブ・ラマール(イエメン過激派のリーダー)

第4話 囚人のジレンマ

過激派の動きが活発化し、囚人たちは、刑務所に攻め込まれれば罪人は全員殺されるとパニック状態になる。

囚人を過激派の標的として残し、ひとり逃げようと考えた看守のムスタファが銃で囚人たちを牽制、抵抗しようとした男を撃つ。

ムスタファは、単身で逃げ出すことに成功するが、牢には外から鍵をかけてしまう。
このため、マイケルを助けに来たリンカーンが中に入ることが出来なくなる。

ムスタファ

牢の鍵を持ったまま逃げ出そうとしたムスタファだが、刑務所の中庭で過激派と出くわしてしまう。
服装から看守であることを見破られ、撃ち殺される。

オギュギア刑務所の看守

クロスが看守に「アブ・ラマールを楯にして過激派をかわそう」と持ちかけるが、看守は断り、ラマールの居る独房の鍵を持っていないと話す。

鍵を持っていない看守に価値はないと見たクロスは、彼を殺して銃を奪う。

ケラーマン

ケラーマン宅にティーバッグが乗り込み、サラを狙っているという「ポセイドン」なる人物について聞き出す。

ケラーマンは「ポセイドンは謎の人物だが、アブ・ラマールを逃がし、外交カードに使おうとしている。ラマールを野放しにするポセイドンもまた世界の敵。ポセイドンを捕まえればTバッグも愛国者として称えられるだろう」と話す。

そのへんまで話したところで、どこからか飛んできた銃弾に倒れる。

撃ったのはポセイドンの手下らしき男女ふたり。 サラを付けまわしているのと同じ奴ら。

その後ふたりがケラーマン宅に入ってきたとき、まだケラーマンには息があったが、手下の男が頭を撃って殺す。

クロス

看守から奪った銃を持ったクロスは、ラマールを捕えようとしている。

不本意ながらラマールと行動をともにしているマイケルたち脱獄グループだったが、「逃げるためにはクロスの銃を奪うしかない」とのマイケルの言葉に従い、シドが、近くに落ちていた先のとがったもの(誰かの手製の武器と思われる)でクロスの胸を刺して殺す。

ラマールとラマールの取り巻き

逃走の途中、ラマールを裏切って捨てようとしていたマイケルの計画をラマールが見破り、マイケルたちは、ラマールとその部下らしき男数人に取り囲まれる。

ラマールは、マイケルの首を斬ろうとするが、そこへ、刑務所への侵入に成功していたリンカーンが現れ、にらみ合いになる。

ウィップが機転を利かせてラマール(マイケルの首にナイフを当てている)に近づき、隙を見てナイフを持つラマールの手首をつかむと、そのままラマールの腹部に突き刺す。

ラマールの部下らがウィップを撃とうとするが、その前にリンカーンが彼らを撃つ。

第5話 迷走

イエメン過激派らしき男

ラマールが殺され、殺害犯に巨額の懸賞金がかけられたことで空港は大混乱に陥り、飛行機が飛べない状態に。

なんとしても出国したいシーノートが、過激派の注意を引く作戦を立て、油断した男二人を殺す。

イエメン過激派らしき追っ手

マイケルたちを追って来た男2人

マイケルら脱獄グループは、逃げ道が見つからずに廃病院に隠れているが、ジャンキーにしてハッカーのジャが床にアルコールを撒き、大声でクィーンを歌い始める。

歌声におびき寄せられた過激派は、部屋を見つけると、服を掛けられた骨格標本を人と間違えてライフルで撃つ。
アルコールの引火が射撃する二人に及び、焼死。

シド

マイケルら脱獄グループは、シーノートとシバの待つ空港へ向かおうとするが、そこへサイクロプスが現れる。

シバは、シーノートの知己でリンカーンたちのパスポートの手配をした女性。
サイクロプスは、このシバにご執心の変態っぽい男。

サイクロプスは過激派の一員ではあるものの、仲間内で疎まれている様子。
手柄を立てようと独自にマイケルたちの足取りを追っていて、彼らを発見。
空港へ向かうことをつかみ、仲間に電話でそれを伝えようとするが、シドが襲い掛かって阻止する。

シドはサイクロプスに刺されて死ぬ。

シーノートがシバと子供たちとともに乗った飛行機は、本来マイケルたちを同乗させる予定だったが叶わず、やむなく脱獄チームを置いて離陸。

第6話 砂漠の果て

イエメン過激派の男たち

マイケルたちを追ってきた過激派組織。

車での逃亡を試みる脱獄グループが給油しているところに過激派が現れ、マイケルたちの手元の銃には弾丸が一発しかない。

絶体絶命の事態だが、ウィップがガソリンタンクを撃って爆発させる。

爆発で死んだ過激派の人数は定かでないが、大体5人くらいかと。

オマール

シドの友人。

行きがかり上マイケルたちと一緒に砂漠の果ての町に逃げようとしているが、給油所で過激派の銃弾を受けて死ぬ。

第7話 再会

ヘンリー・キシカワ

ケラーマンの部下だった男(国務省の役人)

ポセイドンの部下の男女に、誰の命令でマイケルを暗殺しようとしているのか問い詰めたところ、女に頭を撃たれて死ぬ。

第9話 瞳の奥

ポセイドンの部下の男女2人組の男の方

サラとマイク(マイケルの息子)が監禁されている家にマイケルが侵入。マイクとの接触に成功する。

マイクは、前後の様々な出来事から異常を察知していて「逃げよう」と言う。

そのときポセイドン部下男女2人組の女の方が現れ、マイケルを銃で撃とうとする。 マイケルを殺せとのポセイドンの命令だそう。

先ごろから自分の仕事に疑問を持っていた2人組の男の方が、マイケルを殺す前に真相を確かめようと言い出したため、女が男を撃つ。

地下室に閉じ込められていたサラが自力で脱出し、マイケル、サラ、マイクの3人は家から逃げ出すことに成功するが、マイクをジェイコブ(ポセイドン)に奪われてしまう。

この時撃たれた男は実は一命を取り止めていて病院に運ばれる。

サラが男のいる集中治療室に忍び込むと、男は筆談で「死なせてくれ」と言う。

男からマイクの行方を聞き出したは、治療室を立ち去ろうとするが、思い直して男の近くに戻っているので、おそらく延命装置を停止してやったものと思われる。

ウィップ(=ディビット)

マイケルの片腕=Tバッグの息子。

マイケルはポセイドン(ジェイコブ、サラの現在の夫)のハードディスクを盗み出し、マイクと交換しろと迫る。

応じるほかないポセイドンは待ち合わせ場所に現れ、マイケル、Tバッグ、ウィップ、ジェイコブ、部下女の5人が倉庫に居合わせることになる。

ウィップと部下女が揉み合いになり、女の銃を奪われそうになると、ジェイコブがウィップを撃つ。

ポセイドンの部下の男女2人組の女の方

マイケルとジェイコブは、ハードディスクの受渡のため別室に向かう。

その時FBIが大挙してやってきて、間もなくティーバッグたちのいる場所にたどり着きそう。
FBIが来たのは、ジェイコブが「カニエル・オーティスがここにいる」と通報していたため。

ディビットに寄り添っていたTバッグだったが、FBIが近づいていることを知ると立ち上がり、女を殴りつけ、首の骨を折って殺す。

間もなく突入してきたFBIに黙って両手を挙げ、抵抗することなく逮捕される。

このシーズンでTバッグが殺したのは、この女ひとり。

 

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