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「トレイン・ミッション」あらすじと感想-10万ドルでは安すぎる仕事

マイケルに一方的に与えられるミッションの内容を書いています。マイケルがそのミッションをどうクリアするかが物語の核になる映画なので、ネタバレなしと言っていい範囲の話です。マイケルは、いつもの電車で帰路につきます。マイケルの向かいの席に座るジョアンナが話しかけてきました。「ある仕事を引き受けてくれたら2万5千ドル払う」「仕事が完了すればさらに7マン5千ドルあげる」しかし指示の内容が難解です。「プリンという乗客を探して」
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「ヒトラーに屈しなかった国王」あらすじ感想ノルウェー国王についてなど

ノルウェーの映画「ヒトラーに屈しなかった国王」静かな感動とともに、国家の一番大切なものは何かと改めて考えさせられる、とてもいい映画でした。ヒトラーがノルウェー国王に迫る条件には二つの大きな問題があり、受け入れれば国家の根幹が瓦解しかねません。しかし跳ねのければ戦争は避けられないでしょう。政治とは切り離された立場のはずの国王は決断を迫られます。
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ウォーキング・ウィズ・エネミー ナチスになりすました男あらすじ感想など

悲惨な歴史を描いた作品ですが、物語の展開には痛快な場面もある映画です。当時ユダヤの一コミュニティとナチスの力の差は圧倒的で、勇敢さやヒューマニズムだけではとても立ち向かえません。無力な青年エレクがその知力と機転で矢十字やナチスの親衛隊から同胞を助ける過程には胸が躍ります。でもエレクは、救えば救うほど、救えなかった人のことが思い出され、ますます危険なほうへとのめり込んでいきます。あれをどう止めたらいいのか。救いに行くから救えなかった人が増えていくのです。
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「ヒトラーの忘れもの」あらすじ感想とドイツ少年兵地雷除去の周辺事情など

デンマークの映画「ヒトラーの忘れもの」(2015年)のあらすじ感想など。まずネタバレなしのあらすじを書いています。後半感想の部分ではネタバレしています…となると、ラスムスンは元々ドイツに対して相当な悪感情を持っていた可能性が高いでしょう。彼にもドイツを憎悪するだけの体験がきっとあったでしょう。でも
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映画エスケープ・ルーム(2017米)あらすじなど-人生は悪夢の脱出ゲーム?

「エスケープ・ルーム」というタイトルの映画は複数あり…ここで話す「エスケープ・ルーム」は2017年アメリカの「エスケープ・ルーム」です。バースディパーティの余興で脱出ゲームをやったらえらいことになる話のほうです。クリステンの目的は、ゲームではなく、タイラーと友人たちの本当の心を知ることだったのかな?と思います。パーティの前にタイラーは、クリステンにプロポーズらしきことを言っています。 クリステンはそれに答えず、その後、道端のホームレスを「ゴミだ」というタイラーを複雑な表情で見ています。
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「ロード・オブ・ボクサー」あらすじ感想 元チャンピオンの言う「強くなった」とは

映画「ロード・オブ・ボクサー」は、防衛を果たしたチャンピオンが、パンチドランカーになってしまうお話です。ミドル級チャンピオン、マティー・バートンは、若いアンドレの挑戦を受けることになっています。実はマティは、この試合を最後に引退すると決めていました。12ラウンドを戦い抜き、王者のままリングを去る。理想の引退が実現するはずだったのです。なのに運命はマティに安らぎを許してはくれませんでした。
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沈黙-サイレンス-あらすじ感想原作小説情報とロドリゴの信仰について

転びバテレンとなったロドリゴは、生涯神の名を表立って口にすることはありませんでした。しかし、棺に納められたロドリゴの手には、妻がひそかに忍ばせたロザリオがありました。あの踏み絵の夜、形式の上にあったロドリゴの信仰は消え、もっと別な、ロドリゴだけの解釈に基づく新しい信仰が始まったのでしょう。それは、踏み絵を前にしたロドリゴにフェレイラの言う「教会の裁きよりももっと大事なこと」という言葉に集約されるもので、実に孤独で、それでいて安定した信仰です。
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「ナイトクローラー」あらすじ感想-報道の必要性まで考えてしまう映画

映画「ナイトクローラー」は、フリーランスのパパラッチ業に従事する男の物語です。映画のあらすじ、感想、登場人物とキャストなどを書いています。ああいう動画って、偶然近くにいた人が撮ったものをSNSとかにあげて、それをTV局で買っているのかと思っていましたが、アメリカでは専門の人が実際にいるみたいですね。
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アメリカン・スナイパー 戦争の勝敗や意味に関係なく兵士の犠牲は多大

イーストウッド監督作品「アメリカン・スナイパー」の登場人物キャストあらすじ感想など。戦場を経験した兵士の見せる症状についてや日本兵にもあったPTSDについても。
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「イコライザー」静かに人の存在意義を問う作品と思ったらエンタメ映画だった

タイトル「イコライザー」の意味:アメリカスラングで拳銃のことを「イコライザー」と言うようなので、そこから生まれたタイトルと思いますが、真の意味は「平等[均等]にする人[物]」こっちじゃないかと。マッコールのやっていることは、少女や個人経営店から不当に利益を吸い上げるマフィアを許さず、搾取される人々に還元することなので、「世の中の不公平を公平へと導く男」というニュアンスのタイトルでしょう。