「キャッスルロック」シーズン1に残された12の謎を考察-S2制作決定してます

ドラマ「キャッスルロック」シーズン1は全10話の作品ですが、謎は全然解けていません。むしろ増えてるくらい。

なので当然と言えば当然なのですが、シーズン2の制作は決定しています。

シーズン1全話終了時点で残った謎をリストしておきます。

キャッスルロックの登場人物はこちらに

「キャッスルロック」の登場人物相関図とキャスト
ドラマ「キャッスルロック」の登場人物です。相関図はシーズン1での物語の設定で作っています。シーズン途中で死んじゃう人もいますが、そうしたことは書いていません。ドラマを見る前に相関図見ちゃっても平気です。ヘンリー・マシュー・ディーヴァー演:アンドレ・ホランドキャッスルロック出身で現在はテキサスで弁護士をしている。子供の頃行方不明になり、11日後にパングボーン保安官に発見された。父マシューは、失踪したヘンリーを探す途中結氷したキャッスルレイクに落ちて死亡。町ではヘンリーがマシューを殺したのではないかと噂されている。
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キャッスルロックの謎1:キャンドル彫刻の人形

ドラマの中で複数回登場する手のひらに乗るくらいの大きさの白い人形

S1終盤でヘンリーの死んだ父マシューが息子に作り方を教えたことが分かりますが、ヘンリーと青年の両方に教えたのか、他にも教わった人物がいるのか、不明なままです。

最初に出てくるのは第1話。

失踪してパングボーンに発見された子供時代のヘンリーが、手にあの人形を握っています。

1話詳細はこちらに

「キャッスルロック」シーズン1第1話あらすじ-刑務所地下牢の青年
スティーブン・キングとJ・J・エイブラムスが製作総指揮にあたる「キャッスルロック」は、全10話のドラマ作品です。タイトルの通り、キング作品のいつもの町キャッスルロックで起きる不可解な事件を描いたドラマで、物語はショーシャンク刑務所から始まります。シーズン1第1話のあらすじを紹介します。ショーシャンク刑務所早期退職の朝自殺した所長

次は第5話。

刑務所を出され、行くところのない青年がモリーのオフィスに泊まった時です。

青年の出ていった部屋に人形が残してありました。

床には削った蝋らしきものが散らかっていて、ここでキャンドルを彫刻したと想像されます。

「キャッスルロック」シーズン1第5話あらすじ-パングボーンの語る27年前の夜
ザレフスキが同僚看守を銃で斬殺した事件は大きなニュースになり、地下牢の青年のことも刑務所の管理会社ノースイースト社の知るところとなりました。青年は、無一文で刑務所から出されることになります。パングボーンは「俺に見覚えがあるだろう」「お前の顔は忘れない」と言い、27年前の話をはじめます。雪の夜道で保安官パングボーンの止めた車は当時のショーシャンク刑務所所長レイシーでした。

最後は第10話、最終回です。

ショーシャンク刑務所の新所長ポーターの自宅に人形が置かれています

ポーターは、青年の仕業と確信して怯えています。

「キャッスルロック」シーズン1最終回第10話あらすじ-終わらぬ呪い
ショーシャンク刑務所の閉鎖が決まりました。残務整理に追われる女所長はある日ひどく怯えた顔でモリーに会いに来ます。森ではオーディンの遺体が発見されトレーラーに指紋を残していたヘンリーは拘束されてしまいます。助けが必要な青年はヘンリーを待つ墓地で逮捕。ふたりは留置所で再会します。パングボーンを死なせたルースは橋の欄干に立ち、モリーが…

元の世界では医師だった青年がピッキングの技術を持っているとは思えません。ポーター宅に侵入したとすれば超自然的な力で入ったことに…。

なぜポーターが青年が来たと思ったのかも不明ですが、彼女はその日のうちに死んでしまいます。

キャッスルロックの謎2:モリーの砂時計

第1話でモリーが、自宅の地下に降りて古い段ボールを開ける場面があります。

「キャッスルロック」シーズン1第1話あらすじ-刑務所地下牢の青年
スティーブン・キングとJ・J・エイブラムスが製作総指揮にあたる「キャッスルロック」は、全10話のドラマ作品です。タイトルの通り、キング作品のいつもの町キャッスルロックで起きる不可解な事件を描いたドラマで、物語はショーシャンク刑務所から始まります。シーズン1第1話のあらすじを紹介します。ショーシャンク刑務所早期退職の朝自殺した所長

その時モリーは、箱を開く前に白い砂時計を足元にセットしています。

あの行為にはなんの意味が?

砂時計がシーズン1に出てきたのはこの時だけです。

キャッスルロックの謎3:レイシー所長はなぜ青年にヘンリーを呼べと言ったのか

ショーシャンク刑務所の地下に青年を監禁したまま自殺したレイシー所長ですが、死ぬ前に青年に「見つかったらヘンリー・ディーヴァーを呼べ」と指示しています。

ヘンリーが弁護士になったことを知っていて、弁護人を引き受けてもらえと言いたかったとも考えられますが、なぜヘンリーでなければならないのか。

ヘンリーと青年の関係を所長は知っていた?

所長の描いた絵には、青年がヘンリーと同じセーターを着ているものがありました。

レイシーは、まだ明かされていない何かを知っていた可能性があります。

「キャッスルロック」シーズン1第1話あらすじ-刑務所地下牢の青年
スティーブン・キングとJ・J・エイブラムスが製作総指揮にあたる「キャッスルロック」は、全10話のドラマ作品です。タイトルの通り、キング作品のいつもの町キャッスルロックで起きる不可解な事件を描いたドラマで、物語はショーシャンク刑務所から始まります。シーズン1第1話のあらすじを紹介します。ショーシャンク刑務所早期退職の朝自殺した所長

キャッスルロックの謎4:レイシーのナレーション

ショーシャンク刑務所の前の所長デイル・レイシーは、なにかと謎を残しています。

2話のナレーションは、レイシーの言葉です。

レイシーと分かるのは、それが手紙に書かれた文章だから。

2話の終わりにパングボーンと思われる人物が(暗くてはっきり見えませんが)、その手紙を焼く場面があり、手紙にはナレーションと同じ文言の下に「D.レイシー」と署名されています。

2話レイシーの独白を確認

難解に感じる理由の一つは、レイシーが神から聞いた言葉と、レイシーが手紙の受取人に言っている言葉が混在しているからでもあるので、そこを整理します。

クージョとデッドゾーン

冒頭の部分はレイシーの思い出話です。

ここは死んだも同然の町と思われてる

度重なる不運 誤った判断 破られた約束

だが実際は違う 運ではなく企みなのだ 神の意志でもない

あの犬のことも あの絞殺魔のことも 覚えてるだろう

新聞に載らなかった事件もある

あれは1961年 線路脇で少年の遺体が見つかった年の秋だ

私は猛烈なタックルを受け死にかけた

だが帰らぬ人となったのは私ではなかった 私の弟だ

この町の恐ろしさを知った日だった

上はキャッスルロックの過去の話です。

「あの犬」はスティーブン・キング作「クージョ」の狂犬病の犬。

「あの絞殺魔」はキングの「デッドゾーン」の登場人物でしょう。

線路わきの死体は「スタンド・バイ・ミー」ですね。

3作ともキャッスルロックを舞台にした物語です。

レイシー宅の殺人事件

下の部分で、レイシーの家で過去に殺人事件があったと分かります。

町の家は我が家も含めくまなく誰かの罪で汚されていた

私は眠れぬ夜に我が家で流された血のことを考える

あの家屋では、レイシーの死後にも惨劇が起こります。

新たに入居したゴードン夫妻が宿泊客を受け入れた最初の夜に。

ゴードンの夫は、エキセントリックで暴力的な傾向もあったようには見えますが、めった刺しまでは、ねぇ…。

シャイニングのように、あの建物の妖気にやられて殺人鬼に?

ではなぜレイシーと奥様は平気だったのでしょう。

レイシーの家には固く施錠された地下室があり、そこに保管されていたのは青年の肖像画でした。

あれもまた魔を地下に閉じ込めるという意味合いでやっていたことだったとか?

だとすれば、それを知らないゴードンが絵を持ち出して壁に飾ってしまったからシャイニング現象が起きたと考えられます。

レイシーの奥様は目が見えない人だったので地下に降りても絵を見られることはあり得なかったはずなのに鍵をかけていたのはそのためとか?

かなり無責任な考察ですが(笑)、妻を盲人と設定した理由にもなるかなと。

神が引き合わせた青年とレイシー

下の箇所は、レイシーが青年を発見するまでの話ととっていいと思います。

皆こう言う”自分のせいではない 町のせいだ”と

実際にその通りだ

私はひざまずき、私の使命は何かと神に問いかけた

地獄の使者に導かれ町を襲う悲劇にどう立ち向かうべきか 阻止する術を教えてくれと神に祈った

だが神は聞き入れなかった

だから私は待った何年も 啓示があるのを

そしてある日、ある美しい日に神が答えてくださった

青年のことを知る他の誰かがいる

下の箇所が問題です。

「我々がした恐ろしいこと」は、青年をトランクに押し込んだレイシーをパングボーンが黙って見逃したことでしょう。

でも「彼らがとうの昔に忘れていることを願う」とは何のこと?

あの出来事に関わったか見ていた複数の人が他にいると読み取れます。

森のデジャルダンかスキスマの二人しか思い当たりませんが…

我々が町のためにした恐ろしいことを知る者は少ない

彼らがとうの昔に忘れていることを願う

レイシーからパングボーンへのメッセージ

下は、神がレイシーに言っている言葉かと思いましたが、違いますよね。神が「だが悪は我々より長く生き延びる」と言うはずがありません。

ここはレイシーから手紙の受取人への言葉でしょう。

自分の死後、「男」に地下牢の管理を引き継がせるようパングボーンに遺言しているのだと思います。

「男」とはヘンリーのことで、そのためにレイシーは青年に「見つかったらヘンリー・ディーヴァーを呼べ」と言った?

後任看守を青年自身に呼ばせたのだとしたら粋と言うか残酷と言うか…

男に地下牢の鍵を渡し怪物を閉じ込めさせろ

あるいはバッジを与えて保安官にしろ

運が良ければ10年か20年はなんとかなる

だが悪は我々より長く生き延びる

外へ出してはいけない

続いて「彼を二度と外へ出すな」とあるのは、神がレイシーに言った言葉でしょう。

彼を二度と外へ出すな

神はそう申された

彼の居場所と監禁方法も教わった

どのようにこの町の恐怖を終わらせるかも

だが己の行為に疑念を抱くようになるとは教えてくれなかった

私が最期はどうなるかも

手紙を焼いているのは、もう青年がヘンリーによって刑務所の裏庭に出てしまった後です。

外へ出してはならないという神の声に背いてしまった今、監禁で青年を抑えるのは不可能になったので、手紙を燃やしたのかな?と、そんなふうに考察してみましたが…

キャッスルロックの守護者

私はここが恐ろしい

この町の未来も

だがキャッスルロックには守護者がいる

たとえ真夜中にでも

D.レイシー

終わりの「でもキャッスルロックには守護者がいる」という言葉も何を意味するのかシーズン1では解明されません。

「キャッスルロック」シーズン1第2話あらすじ-所長の閉じ込めた悪魔
ヘンリーは、謎の青年の調査のため自殺した所長デイル・レイシーの家を訪問します。盲目の未亡人は、刑務所を告発する側だと名乗る弁護士ヘンリーを招き入れ、レイシーの書斎へ案内します。レイシーのデスクには過去のキャッスルロックの忌まわしい事件の資料がたくさん保管されています。呪われた町と呼ばれるキャッスルロックでは、不気味な事件がたくさん起きています。黒人ヘンリーは、白人の夫婦の養子で、養父は牧師でした。キャッスルロックでは、「ヘンリー・ディーヴァーは多くの人に慕われていた牧師を殺した養子の黒人」と認識され、忌み嫌われているのです。

キャッスルロックの謎5:森のデジャルダン

あの家何?すべて謎です。

ビンス・デジャルダンは、キャッスルレイクの森の中の家に暮らす男です。

奥様は死産の際に死亡。それ以来ひとりでいるというビンスの名をヘンリーが知ったのは、失踪時の新聞記事でした。

ビンスは、ヘンリー失踪の間のアリバイがなく、誘拐を疑われましたが容疑を否定した人物でした。

ヘンリーがデジャルダンの家を訪ねると、そこにいたのはビンスではなく兄弟のジョゼフ

ジョゼフは、ここにビンスが住んでいたことはないと言います。

そしてなぜかその家にヘンリー事件のファイルがあります。

ジョゼフは「パット・ケリーが保管していたファイルだ」と説明しますが、そのパット・ケリーが誰なのか分かりません。

庭には犬小屋にしては大きく大人の身長より低いくらいの小屋があり、施錠されているわりには、中にはアルマイトの皿とスプーンが転がっているだけだったり…

スプーンを使うのは人間しかいませんが、誰がここで食事をしたのでしょう。

とにかく怪しいデジャルダン兄弟ですが、ヘンリーがデジャルダン宅へ行く第4話にしか登場していません。

ビンスの現在の居場所を含め、すべて謎です。

「キャッスルロック」シーズン1第4話あらすじ-デジャルダンの容疑とパングボーンの語る真相
ヘンリーは、失踪に関係する古い新聞記事を洗いなおします。ひとつ、ヘンリーの知らない名前がありました。「デジャルダン容疑を否定」ビンス・デジャルダンは、キャッスルレイク近くの森の中の家に暮らす男で、ナチスと噂されていた人物だと、ヘンリーは母親から聞きます。デジャルダンという男が自分の失踪と関係あるのか。母はそれ以上デジャルダンについて何も話しません。

上の「レイシーの手紙」にある「彼らがとうに忘れていることを願う」の「彼ら」がビンスとジョゼフの兄弟かもしれません。

キャッスルロックの謎6:ルースの家の銃声

父マシューの存命中から愛し合っていた母ルースと元保安官パングボーンが、夫婦同然の生活を始めたのは、ヘンリーが大人になって家を出た後、パングボーンが保安官を引退した後のことです。

誰かがパングボーンに「ルースの家の方で銃声が聞こえた」と連絡し、心配したパングボーンが様子を見に来たのがきっかけでした。

その銃声はなんだったのか、これもはっきりしません。

第5話でヘンリーにそれを話すパングボーンも、銃声については説明しません。

「キャッスルロック」シーズン1第5話あらすじ-パングボーンの語る27年前の夜
ザレフスキが同僚看守を銃で斬殺した事件は大きなニュースになり、地下牢の青年のことも刑務所の管理会社ノースイースト社の知るところとなりました。青年は、無一文で刑務所から出されることになります。パングボーンは「俺に見覚えがあるだろう」「お前の顔は忘れない」と言い、27年前の話をはじめます。雪の夜道で保安官パングボーンの止めた車は当時のショーシャンク刑務所所長レイシーでした。

第7話のルースの回想では、銃を撃ったのはルース自身ですが、あれはルースの記憶が順不同にシャッフルされていてのことで、現実では、ルースの射撃音を聞いてパングボーンが来ることはあり得ません。

撃たれたのがパングボーンなので。

「キャッスルロック」シーズン1第7話あらすじ-母ルースの記憶と父マシューの奇行
ヘンリーの母ルースは、過去と現在を行ったり来たりしてます。神経科では、認知症が進行すれば時間や空間の認識ができなくなると説明されています。謎の青年はパッグボーンに「時間は彼女の敵だ」と言いました。孫のウェンデルは「タイムウォーカーみたいだ」と。タイムウォーカーとは、ウェンデルのプレイしているゲームのキャラクターです。

ルースの家に拳銃はありましたが、弾丸はスーツケースにしまい込んだままルース自身も忘れていて、対象がなんであれルースが撃った音とは考えにくいです。

キャッスルロックの謎7:森のオーディン

何から何まで謎だらけのまま死んだ人です。

オーディンは、森でヘンリーが会った男で、ウィリーと言う弟子と一緒に通常は聞こえない音(オーディンはスキスマと呼ぶ)を聞いていた人物です。

父マシューと音についてよく話していたと言うオーディンは、一方的にスキスマについて語ると、トレーラーに設置された「無響室」なる場所にヘンリーを閉じ込め、翌朝ヘンリーがモリーに助け出されたときには死んでいました

無響室というのは、特殊な設計によって極限まで音を遮断した「音のない部屋」です。

雑音を遮断することでスキスマが聞こえるようなるとオーディンは言っています。

「キャッスルロック」シーズン1第6話あらすじ-謎のスキスマと森の父
ヘンリーは、父親と森で何をしていたのか思い出そうとしますが、思い出せません。母親に聞いても「キャンプや釣り」だと言うだけで、父の不審な言葉を説明できる答は帰って来ません。森へ行ってみるとふたりの男と会います。男たちは父を知っていて昔ここでスキスマの話をしたと言います。パングボーンは青年が何かしたと思い家に飛び込みますがルースの姿が見えません。

森に転がるオーディンの遺体が発見されたのは数日後でした。

最終話で、再び森へ行こうとするヘンリーにウィリーは「森へは行くな。あそこはだめだ」と警告します。

ウィリーはそのまま死んでしまうので、その意味は分からないままです。

森のオーディンとウィリーは、なぜ無響室にヘンリーを閉じ込めたのか、誰がオーディンを殺したのか、ウィリーはなぜあの森を恐れるようになったのか、すべて謎です。

レイシーの「彼らがとうに忘れていることを願う」の「彼ら」候補ナンバー2がこの二人かなと思います。(第一候補はデジャルダン兄弟)

キャッスルロックの謎8:青年がレイシーの車を必要と言った理由

27年ぶりに再会したパングボーンに銃を突き付けられた青年は、「ルースを助けられる」と言って銃を下ろさせると、パングボーンに「レイシーが死んだときに乗っていた車を探して取り戻せ」と指示します。

パングボーンは、ルースの認知症を治すために必要なのだと信じてスクラップ工場で車を探します。

すると今度は「森にレイシーのモニュメントを建てろ

「キャッスルロック」シーズン1第6話あらすじ-謎のスキスマと森の父
ヘンリーは、父親と森で何をしていたのか思い出そうとしますが、思い出せません。母親に聞いても「キャンプや釣り」だと言うだけで、父の不審な言葉を説明できる答は帰って来ません。森へ行ってみるとふたりの男と会います。男たちは父を知っていて昔ここでスキスマの話をしたと言います。パングボーンは青年が何かしたと思い家に飛び込みますがルースの姿が見えません。

この二つの指示の意味は何だったのでしょう。

元いた世界の青年は医師で、アルツハイマーの画期的な治療法を開発していました。

ルースを治せるという主張は、それほどおかしなものではありませんし、青年にとってもルースは母親なので、治したいと考えたのも本当だろうと思います。

7話でルースの家で二人だけになった時も、ルースは死んだ夫マシューが帰って来たと思って恐がっていますが、青年のほうは、ただ息子として母親と話していたように見えました。

お風呂で本当にゲームをしようとしていたふうでしたし。

車とモニュメントは、元の世界へ戻るためのツールだったと考えられますが、結局車を使うこともありませんでした。

キャッスルロックの謎9:ウェンデルがルースから聞いた父ヘンリーの話とは

キャッスルロックへ来ていたウェンデルがボストンへ帰るバスに乗る時ヘンリーに「おばあちゃんから父さんのことを色々聞いた」と言います。

ウェンデルは元々、自分のことをあまり話してくれない父に不満があったようです。

そして、「色々なこと」を知ったウェンデルは、「このまま一緒にボストンへ行こう」とまで言います。

ドラマにはルースがウェンデルにヘンリーのことを話している場面はありません。

「キャッスルロック」シーズン1第8話あらすじ-斬殺ホテルと青年の絵
森で出会った不思議な男たちのトレーラーに閉じ込められたヘンリーは、異変を察知して駆け付けたモリーに助け出されました。帰宅したヘンリーに青年は「地下から君を助けた」と言います。モリーには「君が死んだ日、ぼくも森にいた」レイシー所長の家の地下室には青年を描いた絵が何十枚も保管されていました。絵の裏にはレイシーのサインと日付が。

ルースは何を話したのでしょう。

父マシューを殺したと疑われていることを話したのかもしれません。

だとすれば新しい情報ではないので、残った謎とは呼べませんが、もしかするともっと違う何かがあるのかもしれません。

キャッスルロックの謎10:ハーモニーヒル墓地の墓には誰が?

森で入り口を探すのにヘンリーの力が必要だと言う青年は、ハーモニーヒル墓地でヘンリーを待つとモリーに伝えます。

青年は、「ハーモニーヒルでヘンリーに思い出させる」と言うのですが、それがなんのことだったのか分かりません。

青年が眺めている墓標には「ディーヴァー家の男児、天国に生まれる」と刻印されています。

ディーヴァー家の子は、他にもいたのでしょうか。

ディーヴァー夫妻が養子をもらうことに決めたのは、ルースが子を死産した後だと、ヘンリーが話していました。

その子を埋葬したお墓かもしれません。

でも、それでヘンリーに何を思い出させようとしているのかは不明です。

「キャッスルロック」シーズン1最終回第10話あらすじ-終わらぬ呪い
ショーシャンク刑務所の閉鎖が決まりました。残務整理に追われる女所長はある日ひどく怯えた顔でモリーに会いに来ます。森ではオーディンの遺体が発見されトレーラーに指紋を残していたヘンリーは拘束されてしまいます。助けが必要な青年はヘンリーを待つ墓地で逮捕。ふたりは留置所で再会します。パングボーンを死なせたルースは橋の欄干に立ち、モリーが…

その前に、ディーヴァーさん家の墓地って教会が投資に失敗して売った場所にあったはずなのに、ここにもあることがまず謎です。

キャッスルロックの謎11:ジャッキーはルースに何を飲ませた?

最終話でルースは橋から飛び降りようとしますが、思い直して帰宅します。

夜、なぜかジャッキーがルースの家にいます

ジャッキーはルースに飲み物を渡し、ルースは寝る前にそれを飲みます。

でもルースは、薬を水なしで飲むのを習慣にしていて、ベッドで何かを飲むことはなかったはずです。

なぜジャッキーがあの家にいて、ルースに何を飲ませたのか。なぜルースはそれを飲んだのか。

地味に謎です。

ジャッキーは、本当に悪いことはしない人だと思いますが…。

遅くとも1年後までの間にルースはお墓に入っています。

ルースはこれまでと違うことをすれば別の世界へ行けると考えているフシがあります。

いつもは飲まないものを飲むことでパングボーンの生きている世界へ行けるかもしれないと思ったのかもしれません。

キャッスルロックの謎12:青年の本当の正体

「本当の正体」って変ですが、あえてそう言いたい(笑)

青年がモリーに話したことからは、パラレルワールドが存在して、青年は別な世界からこちらへスリップしてきてしまった人と解釈するのが妥当と思いますが、最終話で「それだけではないな」と分かる現象が起こります。

森でヘンリーと格闘した時、青年の顔が変わったのです。

獣のような、人間でない何かの顔に。

それは一瞬のことですぐに元の顔に戻りますが、ヘンリーはその顔を見たはずです。だからこそ閉じ込めたのでしょう。

レイシーも見たのかもしれません。

青年がモリーに語ったことは、嘘か、あるいは、本当のことを言っているけれども重大な何かを隠しているかのどちらかということになります。

「キャッスルロック」シーズン1最終回第10話あらすじ-終わらぬ呪い
ショーシャンク刑務所の閉鎖が決まりました。残務整理に追われる女所長はある日ひどく怯えた顔でモリーに会いに来ます。森ではオーディンの遺体が発見されトレーラーに指紋を残していたヘンリーは拘束されてしまいます。助けが必要な青年はヘンリーを待つ墓地で逮捕。ふたりは留置所で再会します。パングボーンを死なせたルースは橋の欄干に立ち、モリーが…

青年の周囲で起きた不可思議な出来事を挙げると…

27年間歳を取っていない。
→これは、並行世界から来た人だからかな?と、なんとかそう納得できる

ショーシャンク刑務所の監視モニターに看守を殺して廊下を歩いている青年が映っていた
→ザレフスキの幻覚?
→青年が実行し、ザレフスキが警報を鳴らすと元に戻した?
→青年は実行したのではなく、ザレフスキに幻覚を起こさせた?

同房したアドルフが一晩で病死
→近寄られると相手に災いを起こしてしまう特性があり、本人にも制御できない?

留置所で囚人に暴動を起こさせて逃亡
→どこかの家の誕生パーティの時と同様、人を争わせる超常的な力がある?

新所長ポーターの家に忍び込んで人形を置いて帰った(?)
→青年がやったことか未確定ながら、彼だとしたら任意の場所に移動侵入する能力がある?

青年に鉄格子も鍵も関係なく望む場所へ移動できる能力があるとすれば、27年地下牢にいたのはなぜでしょう。

人を自由にコントロールできると仮定した場合も、レイシーを操れば牢を出られたことになります。

ショーシャンク刑務所の地下牢には特別な何かがあったのかもしれません。

上に書いたレイシーの手紙には

彼を二度と外へ出すな

神はそう申された

彼の居場所と監禁方法も教わった

とあり、レイシーが、神もしくは神と認識している者から、「彼」を逃がさずに閉じ込めておくためのエッセンスを学んだと受け取れます。

…まだあるかもしれませんが、私が気付いた謎は上の12件です。

これはシーズン2でまとまるんでしょうか。

シーズン2の公開日は本国でもまだ発表されていません。