2018-12

北米の映画

沈黙-サイレンス-あらすじ感想原作小説情報とロドリゴの信仰について

転びバテレンとなったロドリゴは、生涯神の名を表立って口にすることはありませんでした。しかし、棺に納められたロドリゴの手には、妻がひそかに忍ばせたロザリオがありました。あの踏み絵の夜、形式の上にあったロドリゴの信仰は消え、もっと別な、ロドリゴだけの解釈に基づく新しい信仰が始まったのでしょう。それは、踏み絵を前にしたロドリゴにフェレイラの言う「教会の裁きよりももっと大事なこと」という言葉に集約されるもので、実に孤独で、それでいて安定した信仰です。
北米の映画

「ナイトクローラー」あらすじ感想-報道の必要性まで考えてしまう映画

映画「ナイトクローラー」は、フリーランスのパパラッチ業に従事する男の物語です。映画のあらすじ、感想、登場人物とキャストなどを書いています。ああいう動画って、偶然近くにいた人が撮ったものをSNSとかにあげて、それをTV局で買っているのかと思っていましたが、アメリカでは専門の人が実際にいるみたいですね。
北米の映画

アメリカン・スナイパー 戦争の勝敗や意味に関係なく兵士の犠牲は多大

イーストウッド監督作品「アメリカン・スナイパー」の登場人物キャストあらすじ感想など。戦場を経験した兵士の見せる症状についてや日本兵にもあったPTSDについても。
北米の映画

「イコライザー」静かに人の存在意義を問う作品と思ったらエンタメ映画だった

タイトル「イコライザー」の意味:アメリカスラングで拳銃のことを「イコライザー」と言うようなので、そこから生まれたタイトルと思いますが、真の意味は「平等[均等]にする人[物]」こっちじゃないかと。マッコールのやっていることは、少女や個人経営店から不当に利益を吸い上げるマフィアを許さず、搾取される人々に還元することなので、「世の中の不公平を公平へと導く男」というニュアンスのタイトルでしょう。
ザ・ナイト・オブ

ドラマ「ザ・ナイト・オブ」あらすじ,感想,タイトルについての考察など

HBOのドラマ「ザ・ナイト・オブ」について。記事後半はややネタバレです。あらすじ、登場人物、真犯人は誰かなどをまとめながら、タイトルの意味やナズの変化、フレディが「野性の呼び声」に込めたメッセージなどを考えます。