【13の理由シーズン1】テープの登場人物がハンナにしたことを順番に整理

「13の理由」は、NetFlixのオリジナルのドラマで、アメリカの女子高生ハンナが自殺を決意するまでの経緯を描いた物語です。

ハンナは、周囲の誰に何をされたのかをカセットテープに録音して残していました。

物語は、そのテープを再生する形で進んで行きます。

ハンナの語った13の理由、カセットテープの登場人物と彼らがしたことを整理しました。

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1話カセット1-A面 ジャスティン

ハンナの同級生で体育会系グループの一人
ハンナの友人キャットの彼氏だったが、キャットは転校してジャスティンとの関係は途絶えている。

ハンナと夜の公園でデートしたときの写真を男友達に見せてしまう。

実際に起きたことよりもずっとセクシーな雰囲気に見える(ように撮れてしまっている)写真で、ふたりの間に情事があったように想像させるモノ。

ジャスティンに悪意はなかったようだが、その写真はブライス(学内を仕切っているアメフト部部長。ジャスティンと親しい)によって瞬時に学内に拡散され、以来ハンナはアバズレキャラに…

デートの夜の出来事に関するジャスティンの証言(シーズン2)はこちらに

2話カセット1-B面 ジェシカ

ハンナの元友人
ハンナ、ジェシカ、アレックスの3人はみな転校生で、一時はいつも3人で行動するほど親しい仲だったが、ジェシカとアレックスがつきあいはじめて、友人関係は崩壊している。

アレックスがハンナのことを「いいケツ」と言うのを、ふたりが関係を持ったものと誤解してハンナをひっぱたき絶交する。

ジェシカは、「いいケツ」発言がきっかけでアレックスと別れたと言っている。

実際にはアレックスとハンナの間には何もない。

ジェシカの証言(シーズン2)はこちらに

3話カセット2-A面 アレックス

ハンナの元友人
その後ジェシカの彼氏になり、今は別れている

学内の女の子をチャームポイント別にリストアップしたものに、「ハンナ最高のケツ」と書く。

リストはすぐに学内を巡り、男子生徒らはハンナをあからさまに性的な目で見るようになってしまう。

この後ハンナは、雑貨屋で偶然会ったブライスにセクハラを受けるなど、実害も…

4話カセット2-B面 タイラー

学内のカメラマン
ハンナに横恋慕してストーキングしていた

コートニーとハンナのレズ行為を盗撮、学内に拡散。
この時点では、写真に写っているのがハンナとコートニーだとは気付かれていない。

タイラーの証言(シーズン2)はこちらに

5話カセット3-A面 コートニー

ハンナの同級生
人望ある優等生で通っている女の子

レズ写真に映っているのがコートニーとハンナだとバレそうになり、「ハンナがジャステインと3人でやろうと言い出した」のだと大嘘をつく。

コートニーは同性愛者で、ハンナとのレズ行為は、コートニーが誘ってはじまったものだった。
もちろんその場にジャスティンなどいない。

コートニーの証言(シーズン2)はこちらに

6話カセット3-B面 マーカス

ハンナの同級生
体育会系男子学生連の一人 なぜかいい奴に見える

ハンナをデートに誘うが、1時間遅れた上に学校の友人数人と一緒に待ち合わせ場所に来る。

待ち合わせの店(ファミレス風)で、ハンナの隣に座るとスカートの中に手を入れようとしはじめ、ハンナが拒否すると怒って帰る。

マーカスの回想はこちらに

7話カセット4-A面 ザック

ハンナの同級生で体育会系の一人
マーカスがファミレスでハンナにセクハラした場面にも居合わせている

ハンナに好意を示すが、マーカスの一件の直後で警戒しているハンナは、素直に受けとめることができない。

ザックは、そんなハンナに腹を立て、教室に設置された生徒間のメッセージボックスからハンナ宛のメモを盗み出すようになる。

友達のいないハンナには、メッセージが届かないことが辛く、ザックにメモをとらないでと懇願するが、ザックは無視する。

ザックの回想はこちらに

8話カセット4-B面 ライアン

学内新聞の編集者

ハンナの書いた性的なニュアンスのある詩を無断で学校新聞に掲載する。

詩は、ハンナの直筆を印刷したもので、すぐにハンナが書いたものだと憶測が広まる。

ライアンは、いわば確信犯で、最後まで「素晴らしい作品だと思ったから公開しただけ」だと言い張る。

ライアンの証言(シーズン2)はこちらに

9話カセット5-A面 ジャスティン

2度目の登場
いつの間にかジェシカと付き合い始めている

ジェシカのパーティの夜、酔いつぶれたジェシカがブライスにレイプされるのを黙認、見殺しにする。

ハンナは、偶然同じ部屋にいてクローゼットに隠れている。

ジェシカの記憶はおぼろげで、その時の相手は自分だったのだと言うジャスティンの話を信じている(信じようとしている)。

ジャスティンの証言(シーズン2)についてはこちらに

10話カセット5-B面 シェリ

ハンナの同級生でチアリーダーの一人

ジェシカレイプ事件の後、呆然としているハンナに「顔色が悪い。帰るなら車で送る」と声をかける。

帰り道シェリは、余所見運転で停止を指示する道路標識を倒してしまう。
ハンナは通報しようと言うが、シェリは親に知られるのを嫌ってハンナを置いて逃げる。

結果、その交差点で死亡事故が…

死んだのは、同じ学校の生徒でクレイの友人のジェフ。

11話カセット6-A面 クレイ

主人公
ハンナと同じ映画館でバイトしていた

ジェシカのパーティでハンナとクレイは、とうとういいムードになり、ダイニングを抜け出してジェシカの部屋でキス。

ハンナは、クレイと恋愛関係になることを喜んではいるものの、いざとなるとこれまで男子生徒との間に起きた忌まわしい出来事を思い出し、パニック的にクレイを押しのけてしまう。

ハンナの複雑な心情が分かるはずもなく、クレイは、ハンナを置いて部屋を出て行く。
(ジェシカがレイプされた時ハンナが部屋にいたのはこのため)

カセットの中でハンナは「クレイは理由リストに入っていない」と付け加えているが、ハンナをずっと好きだったクレイは、その時心を打ち明けなかったことを深く後悔する。

クレイの証言(シーズン2)はこちらに

12話カセット6-B面 ブライス

アメフト部のキャプテンで学校を仕切っている男
家は金持ち

ブライス宅のパーティでハンナは、ジェシカたちと一緒にジャグジーに入るが、流れでハンナひとりがジャグジーに取り残され周囲に誰もいない状況になる。

ブライスは、ハンナをレイプする。

ブライスの回想はこちらに

13話カセット7-A面 ポーター

生徒指導の先生

ハンナは、死の直前にポーターのところへ相談に行くが、すべてを話すことができず、抽象的な表現に終始する。
死を考えていることを匂わせてはいるが、ポーターが重大さと緊急性に気付いたかどうかは不明。

ポーターは、オーソドックスなアドバイスをするしかなく、ハンナは突き放されたように感じてしまう。

ポーターの部屋を出たハンナは、ポーターが追ってくることに期待し、しばらくドアを眺めているが、ポーターは現れず、ハンナの心は決まる。

以上です。

リストされているのは11人

13の理由となっていますが、ハンナが語るとおりクレイはリストに含まれず、ジャスティンは2回出てきます。

なので、ハンナを追い詰めた出来事は13件ですが、関わった人物としてハンナがリストアップしているのは11人になります。

ハンナ自身が誰かに悪意を持ったことや、傷つけようとしたことは一度もなく、最後まで彼女は事態を良くしようと努めていますが、それが裏目に出る場面が多いのが残念です。

またドラマの中に何度か、ハンナの話していること(ハンナの記憶にあること)と事実は異なるのではないかと思わせる点、少なくともハンナの感じ方と他者の感じ方にギャップがあると思わせる点が出てきます。

こうしたことは、日常よくあることでもあり、とても考えさせられました。

13の理由シーズン2では、裁判で主要な登場人物が証言します。

証言によって明かされたハンナに関する新情報をこちらにまとめておきました。